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BL短編

1 - 陽キャなオレと陰キャなアイツ

♥

35

2022年08月09日

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2000年6月25日_____





花亀総合病院______







『おめでとうございます!元気な男の子ですよ!』







蓮翔「……」







自己紹介



名前:異尾崎_蓮翔(イオザキ_レント)

年齢:22

身長:175㌢位

その他:生まれた時に鳴き声は出さなかったがちゃんと生きていた人。

あまり感情を表に出さない。

母親の精神状態が不安定な為自身が傷ついても母親は自分のことで手一杯でこれまで数えれるほどしか話したことがない。

父親は小学生の時に精神を追いやられ、うつ病になり、そのまま自殺。

1度も授業参観に来てもらったことがない。

人は嫌いではないが今まで、まぁ酷い扱いを両親(精神状態が不安定とは言え)からされていたためあまり人がいるところは嫌い

成績優秀で陰キャだった。

飯塚希夜の前でしか笑ったことがない。

怖くて声があまりでない。(病気では無い)

花亀総合病院で生まれた。同時に希夜も生まれた

天才。



名前:飯塚_希夜(イイヅカ_キヨ)

年齢:22

身長:175㌢位

その他:色んな意味で周りに恵まれた人

蓮翔のこと何となく気にしないことが出来ない

米好き人好き

めちゃクソ根明。怖いくらい根明

蓮翔と一緒に生まれた。良く蓮翔といる

周りの目とか気にしたことないので『周りの目気にしないの?』とか言われても『なんで気にしなきゃ行けないの?』となってしまう

いいやつ。とにかくいいやつ。

頭悪いので普通に悩んでるけど蓮翔に教えて貰ってるので毎回赤点回避

陽キャ。









⚡️「すたあああああああっと!!!!」





希夜視点。



小学生の頃

よく遊んでいた奴がいた


希夜「んー?んー……??」

蓮翔「……どうしたの」

希夜「あ!オッス蓮〜!!!!!」


俺はそいつが好きだった

でも相手男。マジでこんなん言ったら嫌われると思ってたので普通に接した


蓮翔「また分からないところあるの?」

希夜「正解!!蓮、お前もしかして_」

蓮翔「エスパーじゃないから」

希夜「いやお前エスパーだろぉー!!!!なんでわかるんだよぉぉぉぉ!!」

蓮翔「顔に出てるよ」


そいつは泣いたこともなければ笑ったことも無い奴。でも良い奴だった


希夜「なぁなぁ蓮〜!」

蓮翔「……なに?早く勉強しなよ」


蓮は頭が良くて、でもあまり感情を表に出さないから気味悪がられていた

真面目なやつだった


希夜「オレさ!」

蓮翔「うん」

希夜「……えーと…なんだっけ」

蓮翔「忘れたからやるよ」

希夜「待って思い出したから!!!!」


蓮のおかげで毎回赤点回避してたっけw


希夜「オレん家こいよ!!」

蓮翔「無理(即答)」

希夜「おいおい即答は泣く」

蓮翔「ハンカチあげるよ」

希夜「お前神すぎんだろ」


そして10年後、オレは社会人。


希夜「うっしがんばるぞー!!!」

蓮翔「…」

「(うるさ)」(人が)

希夜「ん?んん?オレの蓮翔センサー(?)が察知した!!(?」

蓮翔「(なんだろうすっごく嫌な予感がする)」























蓮翔「うわ……」

希夜「おいそれは泣くぞ」

蓮翔「希夜は変わってないね」

希夜「えー?そりゃオレダモン」

蓮翔「……そっか」




希夜「蓮翔~~~~~~~~、ここよくわかんねぇんだけど」

蓮翔「そこはこうこうすればいいんだよ」

希夜「うっわお前天才」

蓮翔「希夜よりは成績いい自信はあるからね」

希夜「おい酷いぞ」








蓮翔「モグモグ」

希夜「うっつつつま!!」

蓮翔「……それ自分で作ったの?」

希夜「ん?違う」

蓮翔「じゃあ誰?希夜のいえの隣にある料理屋の女将さん?」

希夜「お前やっぱエスパーだろ……」

蓮翔「僕はただの普通の人間だよ希夜」







蓮翔「……」

ドンッ

蓮翔「うわっ……」

希夜「ねぇ驚いてんのそれ?」

蓮翔「驚いたよ……びっくりしたじゃんか。」

希夜「え、全然そんなふうに見えなかったんだけど」

蓮翔「知らない」




2年後



希夜「あ」

蓮翔「どうかしたの?希夜」

希夜「オレ今日誕生日ジャン。ってことは~~~~~~~~????」

蓮翔「はぁ、そうだね。僕も誕生日なワケだ。」

希夜「え何その嫌そうなカオ。」

蓮翔「ゴメン僕自分の誕生日か嫌いナンダ。」

希夜「oh……( >A<)マジカヨヨヨ!!!」

蓮翔「うるさいよ希夜」


蓮翔は変わった……ワケでは無いのだが、

なんだろう……この気持ち強くなった気が……


希夜「れーん!」

蓮翔「どうしたの?勤務中だよね?てか朝早いね思ったけど今更だけど」

希夜「ものすげぇ今更ジャンウケる」

蓮翔「ウケないから」

「……」

希夜「どし-たん?」

蓮翔「その…音楽一緒に聞く?」

希夜「え?別にいいけど…なんで?」

蓮翔「僕だけ聞いてても……仲間外れになっちゃうじゃんか」

希夜「アッ!そーじゃんお前天才!!てか聞く聞く!!」

蓮翔「電車内。静かに」

希夜「ハイスミマセン」

蓮翔「ッ//(近……ッ)」












希夜「おーいれーんーとー」

蓮翔「……?なに?どうしたの」

希夜「遊ぼーぜ!」

蓮翔「え、」

「いいオトナが何言ってんの」

希夜「明日から3日間休みだろ?!」

蓮翔「五日間ね」

希夜「あれ?!違った?!」

蓮翔「土日合わせて」

希夜「アッ!ほんとだ!!お前すっげーな!!」

蓮翔「別に……というかコレは馬鹿でもわかるでしょ」

希夜「お前それ遠回しにオレのことディスってんのわかってる?????」

蓮翔「アッゴメン…そんなつもりはなかったんだ」

希夜「まー別にイイけどさ!!」

蓮翔「……そっか」




希夜「あ!」

蓮翔「?どうしたの?」

ドーーンッ

蓮翔「うわっ……」

希夜「やーいやーい!どーだ!!」

蓮翔「……子供だね」

希夜「モーちょい感想とかねぇーの?!」

蓮翔「ないね(即答)」

希夜「まさかの即答で返ってくるとは思わなかったヨ。」

蓮翔「そ。」




希夜「あー楽しかった。アリガトな!オレもう帰るワ。」


キュッ…


希夜「エッ[´·ω·`]カチーン」

蓮翔「も、う、帰っちゃうの?」

希夜「~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!!!」

「はいもう可愛い」

「(はぁ、いいぜよし!きょーは泊まりな!)」

蓮翔「……?ぼくはかわいくない」

希夜「あ”\(^o^)/オワタ」

蓮翔「どういうことが説明して希夜」

希夜「アッウン」





蓮翔「それで、僕のことが好きだったんだ」

希夜「ま、まーね??お前カワイイし、それに……その……」

「好きなんです性格とか容姿とかめちゃクソタイプなんですなんなら17年間片思いしてました。あと声とかも大好きなんです。蓮翔と会話したりできるのってほんとに天国かと思ってました。それと片思いし始めたのは5歳からで……あっでもこの気持ちに気づいたのは6歳でそれまではこの気持ちが何なのかは知らなかったんです。あっあと照れ顔とかほんとに可愛かったです。笑顔とかも大大大好きですもう全てが大好きです全部素敵です存在自体がもう神なんです素敵です(2回目)もう結婚してください」(早口)

蓮翔「ウン……とりあえず分かったから土下座で早口で長文言わないで」

希夜「アッウン」

蓮翔「とりあえず希夜は僕が大好きってことでいいのかな……?」

希夜「アッウン」

蓮翔「えっと……」

希夜「座ったらもっと暴露していい?」

蓮翔「えっまだあったの」

希夜「蓮翔の話だけで一生涯過ごせる」

蓮翔「アッソーナンダ。」

希夜「………」

「ごめんオレまじでキモいよねでもオレ蓮翔のことが大好きなんだ。男が男をすきになるって常識超えておかしいと思う蓮翔がどう思うかは分からないし…あっでももし蓮翔が……いやそれは無いかというかオレここに泊まっていいの?オレ〇なないかな。えっオレ蓮翔ん家に泊まれるの?エッ好きな人と泊まれんの?エッもうオレ明日〇んでもいいんだけど。えっどうしよっオレ……ああああああああぁぁぁ」(早口)

蓮翔「ゴメンまず1回一言言わせて」

希夜「アッウン」

蓮翔「大丈夫……?喉痛くないの?呼吸できてる?というか僕希夜が〇んじゃったら僕も〇ぬってことでいいのかな?」

希夜「エッ///////」

「ちょっと待ってオレ……え?蓮翔に心配された……エッオレもう〇ぬレベルに嬉しいんだけどエッオレ……1あっえっ?しかもオレ蓮翔ん家にホントに泊まれるんじゃんえっオレめっちゃ幸せ者じゃんっえっ」(早口)

蓮翔「あのぉ~~~~~~~~?」

「大丈夫……?声枯れない?水持ってくるよ?」

希夜「エッアッうん……アッウン大丈夫……デス」




蓮翔「今日何がいい?」


あれから3年。オレ達は同棲している


希夜「ウーン……カレー!!」

蓮翔「あれ僕の記憶が正しければ1ヶ月間くらい同じメニューなんだけど」

希夜「大丈夫合ってる」

蓮翔「……今日は焼きそばにしようか」

希夜「よっしゃああああああぁあああああああああああああああ」


オレが勇気を持って告白したところ、蓮翔OKしてくれた。クッソうれしくてその場で気絶。

夫婦になったら……じゃなくて夫夫か?え?いや夫婦か(?)

オレ絶てぇ旦那がいい。蓮翔の花嫁姿みてぇもん


希夜「なぁなぁ蓮翔~~~~~~~~」

蓮翔「なに。どうしたの」

希夜「そろそろオレら戸籍入れねぇ?」

蓮翔「……」

「いや入れられるワケが……」

希夜「大丈夫だろ」

蓮翔「えっそれ通用するの?」

希夜「フツウはしない」

蓮翔「だよね?じゃあ入れなくてもいいんじゃない?」

希夜「……?」

蓮翔「その……戸籍入れなくても……夫婦になれば…いいんじゃない?」

希夜「………お前やっぱ天才だわ!!!!!!!」

蓮翔「希夜。今、夜だよ」

希夜「ハイスミマセン」





オレのこのサイコーなニチジョウ。続けよーっと!!






・━━━ ℯ𝓃𝒹 ━━━・

⚡️「短編BL作品かけた!!」

蓮翔「なんかすごい僕の愛を語ってたんだけど……」

希夜「いやオレ好きだよ?ふつうに」

「いやどこの誰よりも好きだよ?お前以外好きになったやついねぇもん」

蓮翔「あぁ……そう…(無関心)」

希夜「心無しかオレ無関心に流されたに先がする」

⚡️「あはは(ˊᗜˋ)」

「とりあえず~~~~~~~~????」

希夜&蓮翔「バイ花!!」










⚡️「希夜蓮に関してのリクエストお待ちしてます!!」(なんでもOKっす!!)














⤴︎ ⤴︎⤴︎

希夜蓮「(来ないと思うのオレ/僕だけかな?)」











・━━━ ℯ𝓃𝒹 ━━━

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