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ミーンミーン
「ほら、見てみぃ。」
おじいちゃんは畑になってるスイカを指さす。
『わ〜!めっちゃ大きいね!』
「この1番でっかいやつ持って帰ってみんなで食べよか」
『ほんまに!?やったあ!』
おじいちゃんが畑で作った
大好きなスイカ!
スイカを持って家に帰る。
「実樹、力持ちやなぁ、そんな軽々と持てるようになってんなぁ」
『何歳だと思ってんのw』
「わしの中の実樹はまだこまい子供のまんまやわ〜」
『もう!もう18だよ〜w』
「そやったなぁ!もう結婚できる歳まで育ったかぁ、早いなぁ、そのうちすぐ嫁に行ってまいそうで寂しいなぁ」
『おじいちゃん、気が早いわ〜』
____こんなたわいも無い話をしながら
家に帰る____
ガラガラガラ……
ドアを開ける。
と
「実樹おかえり。」
そう言い、
「久しぶりやなぁ」
笑う____
私の会いたかった人が立っていた。