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義兄達が実ｼ兄者とか聞いてない！！！

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義兄達が実ｼ兄者とか聞いてない！！！

第66話 - ＃６４

120

2023年03月06日

#あっとまーく

#vvt

#ゆめしょ ~ せつ

あっとまーく＠不定期投稿マン

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120

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翌日

日向

「はぁぁぁぁ…」

凛

「大きいため息だね…ｗ」

日向

「だってさぁ〜…？」

日向

「今月､色々あったやん…？」

日向

「先月もやし…」

凛

「まぁ…そうだね…」

日向

「それでさ…」

日向

「なんか思った」

凛

「？なにを…？」

日向

「物語全然進んでへん！」←メタいぞ

凛

「あぁ〜…」←納得しないで

日向

「まぁ…それはさておき…()」

日向

「凛は､ねーけーめさんどう思う？」

凛

「…」

凛

「それ昼休みに話すこと…？」

日向

「恋バナはいつでもありなんだよ()」

凛

「なるほど…？」

凛

「…まぁ」

凛

「なんだか…」

凛

「頼れる存在的な…」

日向

「…なるほどね〜」

日向

「それ恋してるくね？」

凛

「そういうものなの？」

凛

「でも…そういう日向は」

凛

「告白しないの…？」

日向

「っえ？」

凛

「ぶるーくさんに」

日向

「いや…そう言われましても〜…」

日向

「勇気出ないというか…」

凛

「それは皆一緒…」

凛

「…まぁ」

凛

「日向は､付き合いたいの？」

日向

「そりゃ！…付き合いたい…ですよ」

凛

「…なら」

凛

「たまには､勇気出したら？」

日向

「はぁ！？」

日向

「ムリムリムリムリムリ！！！」

日向

「多分頭真っ白になる！！！」

日向

「いや､確実に！！！」

凛

「…ふ〜ん」

凛

「なら､今日さ」

凛

「”ここ”に来て」

日向

「？校舎裏…？」

日向

「ええけど…」

凛

「恋バナしよ！」

日向

「…えっ？お前熱出した？()」

凛

「私だって恋バナはするよ…()」

凛

「んじゃ､放課後ね〜！」

日向

「わかった〜…」

日向

「…」

日向

「校舎裏…か」

珍しいなぁ…

あの凛が､校舎裏とか

そういう場所で

話したいとかいうの…

普段は､家とかなのに…

…変な奴

…まぁ､彼奴の頼みやし

今日放課後なんも頼まれとらんし

いってやりますか〜…

日向

「あ､もう少しで掃除時間か…」

日向

「急げ〜…」

日向

「今日どこやっけ…？」

…なんだろ

今日の私､なんだか

調子がいい…？

機嫌がいいと言うか…

…変なの

早く掃除場所に行こっと…