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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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放課後
















日向

「…遅い」



どう考えても遅い…



凛は、私より先に来てるタイプ…



遅れても3分とかくらい…



遅すぎる…



もう10分も経ってる…



…たまたまか…?



日向

「遅いなぁ…」



話したいって言ったの…あっちじゃん…



…どうしたんだろ



「あ、いた…!」


日向

「遅いぞ凛…っえ…?」


Broooock

「?凛ちゃんがどうかしたの…?」


日向

「え、ちょ…え?ぶ、ぶるーくさん…!?」


Broooock

「え?日向が呼んだんじゃないの?」


日向

「っえ?私…そんな事した覚え…」


日向

「…(まさか…)」



絶対そうだ…



凛が絵里菜に



ぶるーくさん呼ばせて



今の状況って言うことだ…



絶対そうだ…



※大正解



Broooock

「んで…伝えたいことって…?」


日向

「え、あ、え…」


日向

「え…っと…そ、の…」



どうしよ…



頭真っ白や…っ



緊張して…パニクってる…



どないしよ…っ



日向

「そ、その…」


日向

「っあ…えーっと…」



やばい…緊張しまくってる…



凛…絵里菜…



何してくれとんねん…っ!



…いや



今なら、気持ち言えるチャンス…?



告白…できるかもしれない…



…けどフラれたら



もう…話せなくなるかもしれへん…



…でも



勇気を…出して…



言わないと…



もう…フラれてもいいし…



話せなくてもいい…



ただ…



ぶるーくさんが、幸せなら…



なんでもいい…



覚悟を決めろ…っ!私…!



…よしっ



日向

「え、あ…そ、その…っ」


日向

「わ、私…」


日向

「ぶ、ブルークさんの事がっ…!」


Broooock

「まって」


日向

「へ…?」


Broooock

「…せめて」


Broooock

「そういうのは」


Broooock

「俺から言わせて?」


日向

「ぇ…?それって…」


Broooock

「…俺も」









Broooock

「日向の事が大好きです」


Broooock

「だから」


Broooock

「こんな僕でいいのなら」


Broooock

「付き合ってください」


日向

「ッ〜!///」


Broooock

「…んで、返事は…?」


日向

「勿論…」


日向

「YESに決まってます…っ!」


Broooock

「やった〜!」


Broooock

「よろしく〜日向!」


日向

「もう幸せですぅ…っ!」


Broooock

「俺も幸せ〜!」


ぎゅー


日向

「&%#$+*@!?////」


日向

「(お、推しにハグされとる…っ!?)」


Broooock

「これからは、カレカノ関係だね〜」


Broooock

「ちゃんと、アピールするからさ」


Broooock

「見ててよ?」


日向

「ッ〜!」


日向

「は、はい…っ!」


Broooock

「あぁ〜俺の彼女可愛い〜!」


日向

「かっ!?可愛い!?」


日向

「いやっ…可愛くない…っ」


Broooock

「自覚して下さーい」


日向

「ひゃ、ひゃい…」


Broooock

「…ふふっw」


Broooock

「よろしくね。日向」


日向

「は、はいっ…!」



なんだろう…



すっごい、幸せや…



こんな私を、愛してくれる



嬉しい…



Broooock

「折角だし、一緒に帰ろ〜」


日向

「は、はい…!」


Broooock

「…敬語外していいよ…?」


日向

「はi…あっ、うん…!」


Broooock

「もう幸せ〜…!」


Broooock

「これからよろしくね!」


日向

「!はい…っ!」


Broooock

「あ、また敬語」


日向

「っあ…!」


Broooock

「…っははw」


日向

「…ははっw」


Broooock

「帰ろっかw」


日向

「うん…w」



今日は、最高の思い出になりました

義兄達が実シ兄者とか聞いてない!!!

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コメント

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絵里菜&凛ないすぅー! 凛も早くっつけー!

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