、、、あれから数日たった、、、
電気くんからLINEが来た。
「やっほー千鵺!
聞いて驚け!今さっき、雄英から通知が来
て、合格だって!!!
いや〜驚きすぎて叫んじゃった〜!
千鵺はどうだったー?」
だってさ、
へっ、いいないいな
あ、わ、私ですか?
それが来ないんだよな〜
まさか不合格だったから遅いとか、、、
流石にないよな?
母「千鵺〜お手紙〜」
千「あいよ〜」
なんだなんだ?
ピロン!
?「やぁやぁ羽柴少女!元気だったか?」
千「わぁオールマイトだァすげー」
オ「そうだ!私がー!」
千「キター!」
オ「相変わらず元気だなー!うん、え?なになに?あ、うんうん、」
なんやねんどしたん?
てか化学はどんどん進化してくんだなー
すごいなーへー
オ「わ、わかった!よし!羽柴少女!」
千「は、はい!」
オ「早速、君の入試の結果を見ていこう!」
お!きたきた!
やばい心臓が、
ピロン!
オ「筆記は普通に合格ラインだ!すごいじゃないか!」
千「オッシャャャャ!!!」
よっし!ひとまずクリアだ!
でもあっちがな〜やりすぎだったのかも、、、
オ「よっし!次は実践の方だ!」
ピロン!
オ「君が実践の方で落ちるわけないだろう!」
千「んじゃ、合格ですが?!」
オ「そうだ!おめでとう!羽柴少女!これで君も雄英生の仲間入りだ!」
千「やったー!うれぴうれぴ〜!」
オ「も、もう少し喜んだっていいんじゃないか?!」
千「まぁそーですねーんじゃーやったー感動だー泣いちゃうなー、的な?」
オ「そ、まぁいいだろう!来いよ!羽柴少女!」
千「はい!行きます!」
オ「それでは羽柴少女!話が長くなるとこっちも怒られちゃうから切り上げるとするよ!」
千「んじゃ、オールマイト!また会いましょお!」
オ「それでは行くよ!更に向こうへ!」
千「プルスウルトラ!」
ピロン!
千「フゥー。」
よっよっ
千「よっしゃッシャッシャッシャッシャーーーー!!!」
ヤッター!!!!
良かった〜ほんと良かった〜!
あっそうだ、電気くんに送ろっと
「やっはろー!電気くん!私も今来たんだ!
返信遅くなってごめんね!でも!
私も合格だったんだ〜!今めっちゃ叫んどる
わ〜んじゃまた学校で会おうね〜!」
長文過ぎない?まぁ大丈夫か〜
憧れの雄英高校、楽しみにしてた高校生活、
ほんっと!良かったな〜!
これでまたヒーローに近づいたのかな?
よっし!今からでも高校の準備しよーっと!
——–キリトリ線—————-キリトリ線——–
ある日の羽柴家
母「千鵺、落ち着いて聞いて。」
千「おん。」
父「あのな、千鵺、」
千「おん。」
母・父
「「引っ越すことになりました。」」
千「お、おん。」
母「いや千鵺冷静すぎじゃない?」
父「もっとこう、喜んだり、悲しんだりは、、、ないのかい?」
千「だって落ち着いてって言うから」
母「ま、そーだね」
千「それで引越し先は?」
父「静岡です!」
千「お!やった!」
母「しかも!ただの静岡じゃないのよ!」
千「なんだいなんだい?」
父「なんとね!前に住んでたところが空いたみたいなんだ!」
千「お!お!それで!まさか!」
母「そこに引っ越せるようになったんだよ!」
千「やった!んじゃかっちゃんちも近いんだね!」
父「まぁそうだな!」
千「よっし!でも引越しの準備はいつからがいい?」
母「今。」
千「、、、うえ?」
父「ごめんな〜千鵺、その、引越しの日にちがな、」
母「明明後日なのよ、」
千「なんだ〜まだ時間あんじゃ〜ん」
母「千鵺、よく考えてみて、」
父「明明後日は、もう卒業式だろ?」
千「え?あ、そうだね、んじゃ私だけ出れないの?」
母「出れなくはないんだけど、卒業式終わってからすぐ向かうようになるから、」
父「友達とあんまり話せる時間が無いんだ、」
千「なんだそんなことか」
母「そ、そんなことってなによ〜」
千「だってLINE持ってるし、その日までに話せばええやん。」
父「お、おう、そうだな!よっし!それじゃあ準備するか!」
千「準備!準備!」
いきなりだったけどびっくりしたな〜
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