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続き見たいです!
こんにちは、BL作者のしらすです。
今回は 『 鬼/滅/の/刃 』で宇煉です。
長期ストーリーを書いていたらどうしても宇煉が書きたい欲に侵されてしまいまして……😱
ちょっぴり息抜き感覚で書きました。
なので読んでくださッ…
・腐滅の刃
・宇髄攻め 煉獄受け
・兜合わせ
・2人は付き合ってない設定
・宇髄←←←←←煉獄
・最終的にはタヒネタ
・ノベル?初心者なので上手ではありません
・ニワカ者なのでよく分かってない所があります
・前編
※ 大正時代の宇煉なので
言葉の言い回し等があまり分かりません。
暖かく見て下さい🙇♀️💧
それではどうぞ☞
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煉🔥side
ここは大正時代、”鬼狩り”が盛んな時代。
俺はそんな酷い時代に『炎柱』の子孫として生まれ、父上の名誉や家族等を鬼から守れるよう、炎柱を目指していた。
母上はこの世を早く去り、酒に明け暮れる父上とまだ幼い弟の3人で暮らす我が家は そう楽しいものでは無い。
だが俺はこの2人が大好きだ。
亡くなったあの方の様な死に様はさせない, と最終選別へと向かった。
鍛錬はしていたものの、最終選別に残っていた奴ら(鬼)はとても強く、
何十人、何百人といた兵士達はアッサリ死んで行った。
最後に残った人数は5・6人くらい。
同期も俺も全員傷だらけだった。
煉 ( これからはこの人たちと… )
俺は少ない同期達と仲良くなるよう慎んだ。
────あの時まで。
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煉 「げほっ、、っごほ、」
同 『煉獄、これ被っとけ!』
同期と合同の初任務。
いざ着いてみると聞いていた情報より明らかに鬼が多く、
俺は誤って鬼の攻撃をモロに食らってしまった。
煉 ( しくじった、面目ない、ッ…)
俺がヘマをしてしまった事もあり、
同期の何人かは重症。
俺に上着を被せた者は、今はもう…。
煉 ( 嗚呼、俺ももう直ぐ…)
そんな希望の無い思いを抱き目を瞑った瞬間。
宇 『おいテメェらッ!!音柱様が援護に来てやったぜッ!』
月の光で銀色に輝く白髪、それをより目立たせる紅い瞳。
満月の下誰よりも輝いて見えるあの方は誰よりも早く、
とても美しい見た目とは裏腹 凄い怪力で鬼を葬った。
俺はその美しい方に目を奪われあの方以外見えていなかった。
ハッと我に返る頃には隠し達に運ばれている最中だった。
煉 「アレが…柱なのか…」
父上の名誉や誰かを守る為に目指していたつもりが、
愛した者への執着心で柱を目指していた。
自分はあの方と対等な位置に登り詰められる。
そう自惚れていた。
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✰︎ N E X T ☞ ♡ 5 0
閲覧有難う御座いました。
次回は此方の後編となります。
お楽しみに。