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場地さんの部屋に無理やり入れられた俺は部屋の隅の方に避難した。
ーー千冬「なんでこんなことするんですか、?泣」
そう問いを場地さんにすると、場地さんは俺を見下ろし、俺の前髪を強引に鷲掴み。
ーー千冬「がっ、!あぁっ、!ば、じさ、!泣」
「いだ、痛いッッ、!痛いって、!泣」
ーー場地「なんでこんなことするって、」
「愛情表現だっつってんだろ。」
「お前、俺から逃げたな??」
そう言い、俺の顔に場地さんの顔が寄せられる
近く、眼力が怖く感じる。
ーー千冬「っ、ごめ、なさ、!泣」
「ごめんなさ、ごめんなさい!!泣」
ーー場地「…お仕置だ。」
そう言い振り払うように俺を投げた。
ーー千冬「ぐっ、泣」
ーー場地「俺はお前をこんなに愛してるのに、」
「あんなにもしたのに、何一つ変わってねぇ、」
「俺の愛が足りなかったのか??」
「こんなにも愛してんのに!!」
気が狂ったかのように場地さんは怒鳴り俺に当たった
ーー場地「お前、、あんな状態で、どうやってここから逃げた、」
ーー千冬「ぇ、?泣」
そういうと場地さんは俺の胸ぐらをつかみ眉間のしわを寄せた。
怒ってる。今まで以上に怒ってる。
ーー千冬「ひ、ひと、1人で、、逃げました、、泣」
ビクビクと震える俺の体をじっと見つめ彼は
ーー場地「本当か??」
もし、八戒だとか、武道だとか、そんなことを言ってみろ、みんな俺みたいになっちまう、
そんなのダメだ、みんなは関係ない。巻き込んじゃダメだ。
ーー千冬「ほ、ホントです、!泣」
「嘘じゃない、!ホントです、!泣」
必死に訴えかける俺を彼は胸ぐらを掴んでいる手を離さずずっと俺の目だけを見つめた。
ーー場地「嘘をついたらどうなるか知ってるよな?」
脅されても、どんなことされても、誰に助けられたかなんて絶対に言わない。たとえ殺されても、拷○を受けてでも。
ーー千冬「はい、泣」
心臓の音が聞こえるまでに緊張と、恐怖が襲って震えが止まることはなく、トラウマが頭にループ再生される
゛なんかあったらスイッチを押せ ゛
そうだ、ちゃんとスイッチがある。これを押せば…!!
ーー場地「お前知ってるか?」
ーー千冬「、?泣」
ーー場地「お前が嘘をつく時目が揺れるんだ。」
「お前、、」
ーー千冬「ひっ、!泣」
バレた、そんな、嫌だ、ぁ、あ、
大丈夫、!スイ、スイッチが、!!!
必死にポケットを探りスイッチをみつけ
ーー千冬「ぅ、、ぐ、泣」
ーー場地「お前、手出せ」
ーー千冬「へ、?泣」
ーー場地「そのスイッチ出せや。」
ーー千冬「ぃ、や、!泣」
ーー場地「お前はそれを押すことによってそいつらに迷惑かけてんだぞ。」
「お前のせいで迷惑かかってんだ。」
「関係ないやつを巻き込むのか??」
ーー千冬「はぁっ、はぁっ、はぁつ、泣」
俺は、、スイッチを床に落とした
ーー千冬「うっ、あぁっ、あぁぁぁぁ、泣」
じゃぁ俺はどうすればいい??拷○を受け続けるのか、?
でも、さっきそういえば、どんな拷○を受けてで持って言ったな、、そうだ、、、
みんなが助かるなら、みんなに迷惑かからないなら、
俺は抵抗を辞めた、、
無理だよ、、、
場地ver.
ーー場地「諦めたか??お前はどの道((」
ーー千冬「ぉ、ちろ、、、泣」
ーー場地「あ?」
ーー千冬「…地獄に堕ちろ、」
そういう千冬の目に光はなく、暗く、濁った、緑色の目をして俺を睨みつけた。
顔全体が暗く、死にたいという顔をして、それでも、体は正直だ。
ビクビクと震え怯えている。お前の心に体がついてきてないんだな?
大丈夫。千冬は俺がちゃんとアイシテヤルから。
ーー場地「怖いんだな、大丈夫だ、俺がちゃんとアイシテヤルから」
そういい千冬を殴りつけ、何度も何度も殴りつけた。
千冬ver.
ーー千冬「………、泣」
また壊され、また記憶も無くなる。
全部、、ズットループ、終わらない、終われない。
解放してくれる者はもう誰も居ない。
俺はどんどんと堕ちていく。
死 に た か っ た 、 泣
コメント
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見るの遅れたァァァ 殴るなよ場地、、言ったじゃんか、暴力(だけ)はやめろって、、