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3 - 第3話 ⚠️🇫🇷×🇬🇧 「美しいって?」

♥

77

2025年04月03日

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お久しぶりでェす!!!!!


最近書く気が起きなくて萎えてます😩


今回は息抜きでネタ路線です


滅茶苦茶🇫🇷×🇬🇧なのでご注意を!















国際会議の休憩時間。 皆コーヒーや茶を飲み一時の安らぎを満喫している。


「美って美しいわよね……。」 

「は?」


フランスが口を開いたかと思えば、日本でいう『小泉構文』のような文を言い出した。


「今まで沢山の出来事を体験してきたけれど、美って様々な種類があるのよね。」 「…例えば?」


人差し指を立て、まるで恋バナをしている時のような顔をして、


「乙女の甘酸っぱい恋心も可愛くて美しいし、綺麗なお花の儚さも美しいと思うわ。」


興奮気味に話し、まだまだ喋りたそうにしている。


「…はぁ、そんなに熱弁されても私には一切分かりませんね。」


イギリスが冷たく返す。


「実用性さえあれば美しさなど要らないと思うんですがね。」 

「なんてこと言うの!? 美しさの上で穏やかな心は成り立っているのよ!? ねぇスペインはどう思う?」


突然スペインに話を振る。


「あ〜…、太陽と情熱があれば美は生まれるよ。」


明後日の方向を向いて答えられた。

何も考えてなさそうなアホ面が。


ガタッ


「…もう!何で皆こうも美しさが分からないの!」


席を勢いよく立ち上がり机を両手で軽く叩く。


「それに、貴方達の考え方は美しく無いわ!!


…良いわ、……、…こういうのを美しいと言うのよ!!!」







チュッ









「……へ…?///」


どうも、スペインです。 今何が起こったかを説明致しますと、単刀直入に言います。 フランスがイギリスにキスをしました。


それも手とかではなく、ほっぺたに。 こういうのを美しいと言うのですね(虚無)


「イギリス!これが美しいというものよ!!」 

「……はぁ…!?/// …ッ分かりましたから…! ほら、席に戻りなさい…!!」 

「わかったならヨシ。」


イギリスは絵の具を塗りたくったように顔が赤くなっている。

それに、誰にも聞き取れないくらい小さな声で何かゴニョゴニョと話している。 フランスは満更でもないようだ。


「はい、会議の続きをしますよ。」


国連が部屋に入ってきた。 それと一緒に外に出ていた他の国々も戻ってきた。


「あれ?父さん、なんか顔赤い?」 

「…気のせいじゃないですか?」



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