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ブルースターに。
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突然だけど、りうらはいじめられてる。
いじめといっても、すごくかるいやつ。
だから注意もできないし、先生にもいえない。
👦🏻 『 …… ( ちらっ 』
👦🏻 『 …… ( ぷいっ 』
🐤 『 …… っ 』
それは、だいぶまえのことだった。
ー 数ヶ月前 . 入学式
🐤 『 …… クラスどこだろ … 』
中学校の入学式。
りうらは受験して、みんなと別々の中学に行くことになった。
🐤 『 …… あ、1年A組あった …… 、 』
周りは本当に知らない人ばかりで、クラスに入っても一言も話さず、ただ座るだけだった。
🐤 『 …… 』
ただポツンと座っていたとき、前にいた男の子が声をかけてくれた。
👦🏻 『 ねぇねぇ … 名前なんていうの?? 』
🐤 『 ぇ、あ …… 』
りうらは元々人間不信っていうこともあって、本当は人と話さないようにしたかった。
でも話しかけてくれたし…とおもって、返事をしてあげた。
🐤 『 〇〇学校からきた大神りうらです… 』
👦🏻 『 りうらくんね!おれ△△もぶ! 』
🐤 『 もぶくん……これからよろしくね♪ 』
すると、思いのほか「信じていいのかな」っていう思いが大きくなって、すこしだけ、この「もぶくん」を信じてみようとおもった。
と思ったのもつかの間、そんな思いはあっという間に崩れた。
最近、もぶくんの態度がよくわからなかった。
自分の話ばっかりしたり、自慢話とかしたり、とにかくいろいろ。
それがいやで、数ヶ月前に繋いだらいんを開いて、「縁切ろう」とだけ送った。
それでも、その件は丸く収まってしまった。
もぶくんが、「保留にしよう」といったから。
りうらは、その言葉を信じて待ってしまった。
それから1ヶ月後くらいに、もぶくんかららいんがきた。
内容は、「縁切ろう、話しかけてこないで 」というものだった。
それがきた瞬間、やっぱり人は信じない方がいいな…とおもった。
そのことを両親に相談した。
両親は、りうらの味方になってくれた。
だから学校をやすむこともあったし、二時間で早退することもあった。
学校休んだ日は、Xで愚痴を吐いた。
早退の日は、先生とお話したりしていた。
先生は、りうらの味方をしてくれていた。
でも、その担任は最悪だった。
どうやら、そのもぶくんとの関係性が、先生にバレてしまったみたいだった。
👨🏫 『 はぁ…一回自分の心に問うて下さい 』
👨🏫 『 それまで職員室にいるので 』
先生は急に、りうらが悪いと決めつけてきた。
たしかに、弱音を吐いたし、この問題の発端者だった。
でも、りうらだけがわるいとは限らないのに。
それから先生には「謝ること」「学校を早退しないこと」それを言い渡された。
そのころから、多分学校が嫌いだった。
ー 現在
🐤 『 …… 』
その頃からりうらは友達をつくっていない。
人はそう簡単に信じない方がいい。
どうせ裏切って、りうらを独りにするから。
そう思っていたのに。
💎 『 ねぇねぇ! 』
💎 『 もしかしてこのキャラ好きなの!? 』
なんかうるさい奴が話しかけてきた。
しかも、りうらの筆箱を触りながら。
🐤 『 そうだけど… 』
だからりうらはそれにできるだけ優しく、気分を害さないように答えた。
💎 『 えぇっ!僕も好きなの✨ 』
💎 『 あんまりいないから嬉しいッ✨ 』
するとソイツは、目を輝かせて言った。
「あんまりいないから嬉しい」…って。
🐤 『 それはよかったです…w 』
とりあえずその場を離れたくて、会話を終わらせようとした。
でも、そう簡単に終わらせてはくれなかった。
💎 『 仲良くなろうよッ! 』
💎 『 まずLINE繋ごう!♪ 』
しかもコイツはりうらの嫌いな言葉を発した 。
「仲良くなろう」…なんて。むりだよ。
🐤 『 ……いいけど 』
でも、コイツは人気者。
りうらとは必要最低限しか話さなくていい。
そう思えば、少しだけ気が軽くなった。
💎 『 やったー♪これ僕のQRコード! 』
そういえばこのときから、りうらはすこしだけ笑顔が増えた気がする。
書くの難しい😿
これ実は実話から持ってきてます🤫
こんな担任は教育委員会へ放り込みましょう😺