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桃 源 暗 腐
唾 切 × 四 季
⚠ 暴 力 表 現 /有
四 季 可 哀 想
R18
何もやる気が起きない。
絶望ってこんな感じか 、
親父を殺された時も、怒りは余るほどあったが、この絶望とは違った。
この絶望の原因
それは桃太郎期間の唾切に捕まったこと。
まだなにもされてないが、手足を拘束され、首にも鎖を繋げられた。その上、冷たい檻の中。
戦いでの負傷を治すまで待つだとか。でも今日で治ってしまった。俺はこれから何をされるのか。考えるだけで背筋が凍る。
研究室のドアが開くと、ご機嫌そうな笑顔でこっちに向かってくる。
「四季くーん。怪我は治ったようだね~」
「こっち来んな!!」
「もう凶暴だなぁ 、今日から色々試してみようかっ!」
地獄が始まる。
死体を操ったり、慈悲の欠片もないヤツ。
俺は大丈夫なのでろうか。
「ん~、まずは君が気絶するまでどれほど殴ればいいか、かな!」
「は……?鬼神の力とかじゃねーのかよ」
「う~ん 、実験材料としてだけじゃなくて、君自身に、興味を持ったっ言ったらどうする?」
「はっ 、冗談だよな?」
「そう言ってあげたいところだけどざんね~んっ!」
「限界がくるまで殴り続けられる君の表情 、そして精神状態に興味があるんだ~」
じゃあ始めようか。地獄のカウントダウンが始まった。
檻から出され、立たせらた。
そして一息抜く間もなく頬を蹴られて体制を崩した。
ずっしりと来た蹴る重み、痛みに、呼吸を整えていると、唾切が四季の身体に乗りかかって、髪をガシッと掴む。
髪を引っ張る動作に痛いと訴えると「なぁに?何も聞こえな~い」といって、頭と頬を殴る。
力はやっぱり強くて拳一つ一つが重かった。1発入る度にどこかから出血し、貧血気味になる。
「いいねぇ 、その顔~」
この時間は何時間と続き 、ついに俺は意識朦朧としてきた。目をぐるんとさせて、重くなった瞼を閉じる。
唾切は四季の、反応がなくなったことを確認して、顔をにまーっとさせる。
「いい顔だねぇ 、最後の方は抵抗も出来ないでいたし 次はもっと楽しめそうだね」
ぱちっと目を覚ますと唾切が上から覗いていた。
ずっと殴られ気絶したことを思いだすと怒りが湧いてくる。怒りからぐっと睨みをきかせた目で見ると楽しそうに笑う。
「まだ終わりじゃないよ~?これからすぐ行けるよね!」
「うるせ!もうこんなのに付き合わないからな!」
「うーん、そうは言っても君は逃げる術がないよね?拘束されてちゃね」
すると立ち上がって両手をぱちんと合わせる。
「よし!じゃあベッドに行こうね~次は限界まで寸止めプレイかな」
「は……?」
自由のきかない身体を持ち上げられる。
なんで動かねぇんだよ、と自身の身体に目を向けると下を履いていないことに気づく。
「なんで、俺下裸なんだよ!!」
「君が眠っている間に慣らしておいたんだよ~、すぐできるようにね!」
優しくベッドにおくとぎしっと音をたてて俺の後ろから、腰を触ってくる。
「慣らしておいて良かったぁ、もう入れちゃうねっ!」
いきなり奥を突く。
初めての感覚で目がチカチカとする。
何度も何度も奥をえぐって、手加減少しもなしに容赦なく攻める。
「鬼は蛆だからねぇ 、容赦なく攻めれていいいねっ!」
息の仕方を忘れそうになる。
この攻め方には愛などなくてただ好奇心で攻めてる。この乱暴な攻め方は、もう拷問そのものだった。
「ん゙ッ~~~」
ぴたっ……
唾切の動きが止まると、先程まで感じていた何か出そうなものは消えていて、言い表せないような気持ちくて、もどかしくて、変な感覚に襲われた。
それは辛くて辛くて息が詰まる。上手く言葉を発せなく、自分を情けなく思う。
「これが寸止めだよ。君いまイキそうになってたでしょ~?だから動くのやめてイケないようにしたんだよ」
これが限界が来るまでずっと続くのかと絶望した。限界が来た時、自分の心がどうなってしまうのか。考えるだけで恐怖で身体が震えた。
その後もイキそうになるまで容赦なく奥をガン突きして、イキそうになったら動きを止める。その繰り返しで何回かもう数えられなかなった時、限界が来るのを感じた。
身体ではなく心に。
イキ地獄だったら出なくなった時点で限界だろう。でも寸止めには明確な限界などなくて、ほんとなら永遠に続いていたことになる。でも完全に心が折れてしまった。
「ご…めんなさ 、い」
四季は特に何もしてない。
謝らないといけないことなどしていないが、この行為のが終わって欲しくて、無意識にごめんの言葉が出てきていた。
「うーん?何に謝ってるのかなぁ?」
「もしかして心が折れちゃったかな?」
口角をニヤリと上げて、言うと四季は何も反応が出来なかった。頭が回らなくて何を言っているか良く分からなくて、もう話を聞く気すら起きない。抵抗する気力もなくて、絶望に堕ちたこの一言に限る。
「でも結構粘ったね~頑張り屋さんだな~」
褒めて頭を撫でると光を失ってしまったどこまでいってもずっとくらい目を射止めた。
この全てを、諦めたような顔は唾切にとっては、腰に来るものであり、胸を高ぶらせた。
「これからもよろしくね。モルモットちゃん」
そう言ってまた四季を檻の中に入れた。
四季はこの男から逃げられるのか。
それは誰にも分からない。これから、始まる地獄に抗う気持ちを持たない限りは。
━━━━━𝙚𝙣𝙙 .
初めて鬼×桃書いてみたなぁ~
つばしき書いてるひと全然居ないよね!
みんなにつばしきの良さに気づいてほしいっっ!!
こういう系でピッタリではありませんか!?!?
書いてるひととか、書きますよ!って人いたら教えて欲しいっ、、
️♡ 💬
▷モチベ⤴
コメント
13件
あの、ものすごく最高です...もっと桃×鬼あったらいいのにと切実に願ってました
新しい何かが開きました。やっぱ主さんの夢小説大好きです;;♡これには私もにんまりです...
既婚者だけどつばしきやっぱ良いね!