R side
R「あぁぁ…なんで僕がこんな目に…」
霊夢「仕方がないでしょ,掃除を手伝ってくれる人が全然居ないんですもの」
R「だからって…散歩していた僕を突然攫って掃除させるって…」
霊夢「うっさいわね、黙って掃除しないとぶっ叩くわよ」
R「…」
相変わらずの人使いの荒さ…これが博麗の巫女なのは世も末すぎるな。本当。まぁ、逆にこれが霊夢のいい所なのかな…、?まぁいいや。とりあえず掃除をしよう…
霊夢「お、やっと真面目に掃除し始めたわね」
R「うっさいな……あ、そうだれいm-」
その時突然床に穴が開いた。…この模様は…紫のスキマだ……
霊夢「は??」
R「…最悪」
スキマが閉じる寸前,紫さんが見えた。笑っていやがった、アイツ…許さん…戻ったら覚えとけ…。
そうこうしてる間に地面が見えた、…体制が悪すぎる,絶対これ綺麗に着地できない…
霊夢「よっ…と…よし、華麗に着地よ」
そう言う霊夢の上に私が落ちる
霊夢「う“わッ!?!?」
落ちる音と共に、霊夢が床に倒れる音がする。
霊夢がクッションがわりになってくれたようだ
R「…ぁ~、ありがと、w」
霊夢「…こ、こんのぉ……クソガキ…」
R「ごめんて、そんな怒んないでもろて」
霊夢「さっさと退きなさい…」
R「はいはい、退きますよ」
そう言い私は素直に霊夢の上から降りる。
霊夢は服についた埃を払いながらため息をついてあたりを見渡す
霊夢「…どうやら、家の中みたいね」
R「…そだね〜」
どことなく,既視感があるような…
私と霊夢があたりを見渡していると,突然声が聞こえてくる
?「だ,誰ですか!?」
その声に驚き,私と霊夢は声の主を見る
noob「ひっ…だ,誰ですか…、??新しい人ですか…??」
怯えたように言う少年は手に箒を持ちながらこちらを見つめていた。
霊夢「…ぶっ潰す?」
R「やめなさい…、とりあえず、話をしようよ、僕たちは敵じゃないよ」
noob「ほ、ほんとうですか…?」
疑わし気にこちらを見つめる少年に優しく微笑んで頷く。少年はそんな私を見て箒を下ろす。…やはり既視感が…、まぁ。そこはさておき、これからどうしようか……
コメント
3件
すごい上手い…めっちゃ上手い!
キリ悪いすっね。許しやがれください