⚠️ワンク⚠️
※ナンパの続編です
今日は待ちに待った彼氏との旅行の最中!
なんだけど彼氏と逸れちゃって今は探してる状態
〇〇「隈取さんどこいるの、、、」
見知らぬ場所で1人
こんなの怖くないわけない
それに、隈取さんが危ない目に遭ってたらと思考が嫌な方に行って
私の恐怖心を強めてくる
その不安や恐怖心に押しつぶされたのか私の目からは涙が出ていた
🧡「〇〇!」
彼の声を聞いた瞬間私の恐怖心は柔らぐ
だが涙は止まらなかった
〇〇「会えてよかった」
私は彼にそっと抱きついた
🧡「なに泣いてんだよ」
彼はそうは言いながら私を抱きしめ返してきた
とてつもなく暖かかったのを今でも覚えている
〇〇「だって怖かったんですもん」
🧡「そうだよな、すまん」
〇〇「なんで隈取さんが謝って」
🧡「まぁ、な」
彼は私から少し距離を取り
片膝を立てながら座る
よくあるプロポーズのポーズだ
🧡「俺が一生〇〇のそばに居続けたい」
🧡「だから俺と結婚してくれませんか//?」
彼は私に指輪を差し出しながら言った
彼は照れていたがとてもかっこよかった
〇〇「よろしくお願いします」
私は差し出された指輪を手に取り言った
あれから1ヶ月ぐらい経つだろうか
今日はあの思い出の場所にまた旅行しにきていた
〇〇「確かここら辺だよね〜」
🧡「なにがだ?」
〇〇「隈ちゃんが私にプロポーズしてくれた場所」
🧡「はぁ///⁉︎」
彼は思い出したかのように顔を真っ赤に染める
やっぱりこう言う可愛いところ好きだな
なんて思ってたら
🧡「今度ここくる時は子供も一緒にだな」
なんて私の耳元で彼は囁いた
〇〇「っ///」
なにも言い返せず固まっていたら
彼が私の手をそっと握った
🧡「逸れねぇようにな」
いつも彼から手を繋ぐなんてあり得なかった
だからめちゃくちゃ嬉しかった
そして私はそっと手を握り返した
私たちの薬指は日の光に照らされて微かに光っていた
コメント
2件
いつまでたっても照れ屋ッスね(?)ほらもっとキリッと(?)