テラーノベル
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朝、目が覚めた。今日って、なにやるんだっけ、、、
あれ?私…昨日なにしてた?今日って、何曜日?学校あるっけ?
いつもと朝が違う感じがする。
一体、、、、
「お姉?起きないの?学校あるでしょ?」
双子の妹の玲奈だ。でも、、、
「学校………」
どうしても、頭がまっさらになってしまう。
一体なぜだろう。
「…お姉、どした?」
しばらく黙ってしまった。そして私は言った。
「ごめん、今日なんか頭がぼーっとしてて……」
玲奈が驚いた表情をした。
「珍しいね。一応休んだら?」
「そうする、あと今日って何曜日?」
「木曜日だよ、ほんとに大丈夫?」
「たぶん」
「ふーん」
玲奈は怪訝そうな目で私を見ていた。
「んじゃまあ、学校行ってくるわ」
玲奈が家を出た。
私たちが通っている学校は、何かのプロになることを考えている人たちが通う、
『プロ育学園』略して『プロ学』だ。
ちなみに私は小説家コース、玲奈はカードゲームのプロを目指すコースに通っている。
私の通う小説家コースは10人くらい、女子が私含め3人という状況だ。
一方、玲奈の通うコースはカードゲームにもいろんな種類があるため、コースはコースでも、『~~科』と分かれている。
玲奈は…何科だったっけ。私の知らないカードゲームだった。
は~、学校に連絡しなきゃだ。めんどいな~、
私はイヤイヤ学校に連絡した。今日は遅刻にしたから、二か三限目くらいに行こう、と思っていたそのとき、スマホが鳴った。同じコースの子からだ。
『今日いつ来るの?できるだけ休まないでほしい!』
私は急いで返信した。
『今日は二か三限目くらいに行こうと思ってるよ』
すると、『よかった~』とかかれたスタンプが返ってきた。
とりあえず何となくで私もスタンプで返し、スマホの電源を切った。
30分後…
なプロ学には制服がないため、私は取り合えずシャツの上に少しゆるい上着、
黒い長ズボンを着た。
私は家を出る。
プロ学 校舎
プロ学は全校生徒数が通信制含め一万を越えている。
そのため、コースは階ごとに分けられ、人気のコースは2階分使っているコースもある。校舎も6階×5個だ。ここに通って1年半だけど、正直言って私は校舎のすべてを理解しているわけではない。先生でも一苦労するくらいだ。とてつもなくデカい。
だから、友達と会うにもスマホが必要になってくる。
そして、今からさっきの友達と合流したい。すると、
「あっ!零ちゃ~~~~ん!」
「やっとあえたね!」
この子の名前は、雨乃屋雫。雫も同じ小説家コースだ。
コメント
1件
おお、第一話からすごく気になる始まり方ですね…!朝起きたら頭が真っ白で、曜日すら思い出せない感じ、すごく生々しくて一気に引き込まれました。双子の妹・玲奈との距離感や、プロ育学園のぶっ飛んだスケール感も魅力的。零ちゃんのぼんやりした感覚と、雫ちゃんの元気なギャップがいいです。続き、どうなっちゃうんだろう…?
あ
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羽海汐遠
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1,162