テラーノベル
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紫桃
何気ない会話が面倒くさくなった。
「 ねぇ〜聞いてよ〜…なんで無視するの…?俺の事嫌い?、 」
「 …好きだよ。ごめん。聞こえてなかった。なんて? 」
「 んふ、今日ね〜…?___!__?! 」
愛情が薄れていった。
俺自身、もう限界だったのかもしれない。
「 ごめん。別れたい。 」
「 え、 」
君の目から溢れた涙が床に落ちる。
「 ねぇ、、ッ、何で、?、おれ、何かしちゃった、、?、 」
「 …… 」
俺の言葉を今か今かと待っている君は
本当に一人で生きていけるのか不安になるほど可哀想だった。
「 らんは悪くない。ただ、俺が疲れただけなんだ、、 」
「 …そっか、俺、いつもいるまに付きっきりだったもんね、!w
ごめんね~、!wッ、 」
何か言いたげな表情になり、口を開いたが、直ぐに閉じる。
そして、自分を納得させるように俺の言葉を肯定する。
「 本当、、ごめん、お前に、良い出会いがあること、願ってるから、 」
「 うん、、ありがと、 」
そう言った君の彼は
“笑顔”とは到底言えないような顔だった。
彼的には笑っているのだろう。
ごめん。俺のせいでそんな顔をさせて。
俺に出会わせてごめん。
次はお前が幸せになれるように願う。
本当にごめんな、、
「 …ずっと好きだったよ。 」
「 …俺はずっと好きだよ、いるま、っ 」
そういって、ハグをし、
俺たちの交際は終わった。
・・・
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#御本人様とは一切関係ありません
コメント
17件
やばいくらいに神作すぎる ハート、めちゃ連打しちゃいました 比喩とか、書き方、表現の仕方が本当に綺麗 まじで、作品、毎度見て感動してしまいます 書いてみたいけど、クオリティが心配なんです…
ぁぉちゃん天才か??? 語彙力がないので続きは無理かも... 今日俺もけんかっぷるかいた! お揃い
…ああ、もう、これ切なすぎるよ。 「笑顔とは到底言えないような顔」って表現がぐっときた。彼は笑おうとしてたんだよね。それが余計に苦しい。元彼も悪い人じゃないのに、愛せなくなっちゃったんだね…。 「ずっと好きだったよ」の掛け合いがラストに来るのがもう、お互い気持ちはあるのに終わらせなきゃいけなかったんだなって思わせる。続編なくても、この1話だけで完成してる気がするよ。 ぁぉさんの書く別れの温度感、すごくリアルで好きです。