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⚠️沖田総悟のドS具合が書けません。許してください。
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目を覚ました沖田が、ことの顛末を話し始めた。
「どうやら、真夜。“憂鬱組”を知っていたようですぜぃ。」
近藤と土方がその言葉に気を重くする。
もしかしたら、真夜が内通者、という可能性が出てきたからだ。
「どんなやつだった?」
土方が沖田にそう質問すると、沖田は光景を思い浮かべる。
「まるで“化け物”でさぁ。真夜が止めてくれなきゃァ、俺ァ、死んでてもおかしくなかったでしょうねぃ。」
沖田の剣は真選組の中でトップに君臨するほどの剣術。それを上回るほどの奴と言えば、万事屋銀ちゃんの社長、坂田銀時しか居ないだろう。
「待て、“止めた”?」
近藤が、その言葉に反応して沖田に問いかける。
えぇ、と横に置いてある剣を見ながら沖田は言った。
「真夜が地面に額擦り付けて、“殺さないで”、“大好きな人たちを殺さないで”とも言ってやした。」
その顔は、ドン引きする程のドS顔(ドS顔ってどんな顔?もう、想像以上の)であった。
真選組隊士たちは、その言葉に照れてしまった。
真夜と言えば、仕事人間であれが欲しいな、これが欲しいなと思った時には置いてくれるほどの女性だ。顔を見合わせてもぴくりともしない表情、まぁ、男所帯だし、嫌われてるんだろうな、とさえ思っていたが、大好きな人達か、、照れる。みたいな感じだった。
「真夜の内通者説はないな。」
近藤が安心したように言った。
真夜を心配していたが、杞憂だったようだ。
「まさか、“憂鬱組”を知っていたとはな。」
タバコに火をつけながら、土方は言った。
沖田はうげぇと嫌そうな顔を一瞬してから、そういえば、と言い、
「“憂鬱組”の組長の名前、分かりやしたぜぇい」
そういうと、土方は咥えていたタバコを落とした。
「“椿”って言うみたいですぜ。」
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ネコの退屈