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ライブ中に腰痛くてコンベアの上に座ってたのって…
あ!それの確認だったんですね! さすが涼ちゃん!よく分かってるぅ! てか、まじ設定完璧すぎてほんとにそんなことがあった上でそれ聞いてんのかと思い始めました笑
最後のやつ、元貴本当に確認してましたよね笑
「まじでふざけんなって!」
「大丈夫、まだ時間あるし。」
「そう言う問題じゃないだろっ。」
「鍵も閉めたし!」
「そう言う問題でもない!」
LIVE本番1時間前…
ぼくと若井がなにをこんなに揉めているのかと言うと…
「やっ、ばか!なに触ってるんだよ!」
「なにって…ナニ。」
「冗談言ってる場合か!」
「お願い!ちょっとだけだから…」
「わ!ちょっと!」
若井に抱きつかれて、体制を崩しソファーに二人で倒れ込む。
「え、元貴もヤル気満々じゃん。」
「これは不可抗力だろ!」
今がチャンスとばかりに若井はぼくの上に馬乗りになり、暴れるぼくのズボンと下着を器用に脱がしていく。
そして、露になったぼくの足を広げると、自分の指を舐め、ぼくの大事なところをゆっくり解すように撫で始めた。
「ん、ァッ…やめて、まじで。」
「ローションないからちゃんと解さないと。」
怒り、恥ずかしい、気持ちいい…
色んな感情がごちゃ混ぜになって涙が出そうになるけど、メイクが落ちるから泣く訳にいかない。
「だからっ、そう言う問題じゃないからぁッ。」
あと数十分で本番なのに、なんでこんな事になっているのか、ついていかない頭で考えるけど、強制的に与えれる快感に少しずつ思考が停止していく。
「入るかなぁ。」
普段固く閉ざされているソコは、若井に濡らされ、足りないと言わんばかりにヒクついているのが自分でも分かる。
「アッ、ちょ、指…ッやだぁっ」
「ええ?でも元貴のココ気持ちよさそうだよ?」
若井はそう言うと、わざとクチュクチュと音を立てるように指を動かす。
「んんッ、言わな、でぇっ 」
異物が中に入ってきた感覚に身体が震え、動く度に声が漏れる。
「元貴、これからLIVEだから声抑えて。 」
「ん、ふっ…誰のせいっ…!」
お前が言うな!と言う気持ちを最大限込めて若井を睨む。
「そんなうるうるした目で睨まれても。」
若井は意地悪く笑うと、ぼくの弱いところにグイッと指を押し当てた。
「ん”ん”ッッ、や、ァッ。」
気持ち良すぎて頭がビリビリする。
「時間もないし、そろそろいけるよね?」
そう言って、若井はぼくの中に入れてた指を一気に引き抜くと、自分のモノを押し当ててきた。
「ぁ…ほんとに…?」
「その顔、堪んない。」
今、ぼくはどんな顔しているのだろう。
怒ってる?嫌がってる?
それとも…
ゆっくり感触を味わうように中に入ってくる。
指とは比べ物にならない圧力に思わず若井の背中にしがみついた。
「元貴、大好きだよ。」
そして、全部入るとぼくの頬にキスをした。
「ぅぅっ、バカぁっ。」
「元貴はおれだけのものだから。」
「…?」
「ごめん、ちょっと限界だから動くね。」
一瞬見せた若井の表情の意味を分かる暇もなく、一気に快感が全身を支配する。
「んァッ、っ、はげしっ///」
「一緒に気持ちよくなろ?」
そう言って、若井は自分の背中に回されていたぼくの片手を外してぼく自身を握らせた。
しっかり反応している事に恥ずかしくなる。
「ほら、手動かして。」
握っているぼくの手を包み込むように添えて、上下に動かす。
「あ、あッ、ヤダってばぁっ。」
「なんで?気持ちいでしょ?腰動いてる。」
若井はまた意地悪そうに笑うと、添えてた手を離して、腰を強く打ち付けながら両手でぼくの腰を掴んだ。
ぼくの手は若井の補助がなくても、上下に動き、快感に身を委ねていた。
そんなぼくの姿を上から見下ろして若井は満足そうな顔をする。
もうどこから出てる音か分からない。
グチュグチュといやらしい音がどんどん大きくなる。
「ね?気持ちいね。」
「あっ、んんっ、きもちぃっ。」
「っ、イきそう。」
「ぃいよっ、いっしょにイこっ。」
若井はさらに激しく腰を動かしてから一気にに引き抜くと、ぼくと一緒にお腹の上に欲を吐き出した。
重なるようにぼくの上に倒れ込む若井。
そんな若井の髪をそっと撫でるぼく。
「ぼくは若井だけのものだよ。」
「ぇ、」
「若井もぼくだけのものでしょ?」
「ぅん。」
先程の行為中に見せた若井の表情を思い出していた。
寂しそうな、大切なものを取られたくないような…そんな顔だった。
本当は怒りたいのに、あんな顔されたら怒らないじゃない…
と、言いたいところだけど…
ぼくも分かるから。
LIVEのステージに立つ若井とファンのみんな。
若井はすごくキラキラしていて、沢山の人に愛されていて、ぼくの愛なんていらなくなっちゃうんじゃないかって。
そんなバカみたいで子供じみた感情。
復帰後初めてのLIVEでぼくもセンチメンタルになってるのかも。
だから、今は少しだけ甘えさせてあげる事にしよう。
—数分後—
「ばーかー井ー!どうすんだよこれ!」
鏡を見て愕然とするぼく。
セットしてもらった髪の毛は崩れ、いつの間にか出てた涙のせいでアイメイクもグチャグチャ。
「ごめん~、でも!リップは無事だよ!頬っぺたにキスしたから!」
一応気を付けてました!と得意げにしてる若井にケリを入れる。
痛いと文句を言う若井を楽屋から追い出し、衣装に着替え、メイクさんに謝りながら本番へ向けて準備をした。
—本番数分前—
「え?忘れ物ないよね?」
「イヤモニしてれば大丈夫!」
「大丈夫イヤモニしてれば。」
「パンツ履いた? 」
「…うん?(パンツ?!え、聞き間違い?!)」
「パンツ履いた?」
「うん…」
《《バレてるー!!!》》
-fin-