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ゲン羽・羽ゲン描きたいぃ…(計4回目)
と、いうわけで…描きますすいません!!
結構キャラ崩壊が大きいです
この前の龍スイ回が混ざってます…結構ドロドロ感溢れる作品なので、暖かい目で見てほしいです。最初は無いんですけど、結構長編なので最後にあります。
言っておきます。私はハピエン厨です。絶対ハピエンです。
ゲン千・千ゲン成立してないです…キャラ崩壊凄い本当に!!ではどうぞ!!
『僕が僕で居れる場所って』
羽京視点だよ
最近、龍水を振った。
やっぱり、僕じゃなかった。
心の中に出来ていた小さいわだかまりが、解けていく様な、そんな感覚の中…僕は宴を切り上げて、少し自分より大きくて、暖かい布団で寝ていた。
少し、悲しいという気分もある。
龍水にとても好かれていた。それが嬉しかった事もあって、僕は自分を好きになれた部分もあったから。
無かった事にはならないし、しない。
無邪気なあの、龍水を振った…円満だとは言えない形で…
嗚呼…僕って最低だな…
\チュンチュン/
スイカ(羽京〜!みんな〜、朝なんだよ〜!
羽京(ん…(ガサゴソ
朝の清々しい空気を胸いっぱいに吸って、今日がはじまる。
スイカはお酒をあまり飲まず、最初にチョークに起こされるので、宴の朝を起こす係に千空が直に命令したという話だった
命令なんて、仰々しい物じゃないけどね笑
羽京(おはようスイカ!
昨日の事をさり気無く聞いてみる事にした
羽京(昨日の告白、凄かったね笑
スイカ(あはは…スイカ、今物凄く恥ずかしくなってるんだよ
照れて顔を隠すスイカを見て、龍水とは円満に、相思相愛に接していられているのだなと感じた…よかった、正当化は出来ない事だけど、龍水とスイカが幸せなら。
ゲン(ふッ、ぁああ〜!(欠伸
ゲン(結構飲み過ぎちゃった笑おはよ〜羽京ちゃん!
隣で飲んでいたゲンは、結構な勢いで呑んでいたのを覚えている。それでその態度とは本当に酒豪なのだなと…また新しい一面を見れて少し嬉しかった。
羽京(一緒にご飯食べに行こっ!
ゲン(そ〜ね♪他のみんな今冬だから誰も起きてこないし笑
確かに、この日本の冬に加えて やっぱり布団か外へは出たくない。元軍人としてその気持ちは本当に分かるが…強制的に起こされるのがオチだった僕にとっては、起きた方が賢明な事もあるが…ゲンの早起きには理由が見つからず、よく分かってない。
羽京(今日はスイス料理なんだって。
ゲン(あ〜!だからチーズ!フランソワちゃん、結構凝る料理作ってるねぇ…♪
感嘆の声を安易と洩らすゲンを横目に、朝ごはんを食べる。今日も仕事が頑張れそうだ
あまり考えていても意味がないが、龍水を振った少し前からゲンとはよくご飯を食べたり、見回りの時に会ったり、五知将という事もありよく会う。
ある外の見回りゲンはもこもこな浅葱色の防寒着を着ていて…考えた事をそのまま
羽京(なんか、もこもこのうさぎみたいで可愛いね、ゲン。
と、悪気も無く言ってみたら
ゲンはとても驚いた様な顔をした後、その顔を自慢の両腕の袖で隠して言った。
ゲン(そ、そ〜お?浅葱色の兎ってジーマーで珍しい例えだね…でもそんな感じかも笑
と、冬なのか分からないが、耳を赤く染めて僕の意見に賛同した。
とても、不思議な気分だった。
龍水とは違う、これが何なのか。でも
僕が僕で居られる所はここだった。
今は僕の横でご飯を食べているゲンに今でも 兎が出てくる自分に、そっと蓋をした
もう感じたく無いこの気持ちに、そっと蓋をした。
ゲン(あれ、羽京ちゃん元気無い?朝ご飯いつもおかわりしてるよね?
羽京(これで今日はお腹いっぱいでさ…
ゲン(…そっか、ってバイヤー!仕事の時間!
ゲン(それじゃ、ばいばい!羽京ちゃん!
羽京(あっ、あぁ!多分見回りにでも会うと思うから!
ゲン(うん!
笑顔でゲンは去っていった。
会話中はあまり考え事も捗らない。ましてやゲンの話に適当に返事も出来ない
そう言えば、ゲンはいつも皆が疲れている事は 毎回の様に分かる筈なのに、どうして聞いて来たんだ?
僕の今日の仕事は討伐依頼だし…ゆっくりでもいいか。
ご飯のお皿をしまって、職場に行く為に、決まった道を歩き出す。
羽京(…え!?
千空(あ〜…すまねぇな羽京。今回この二つで頼む。
討伐依頼が突如現れた大鰐の退治も追加になってしまった。
羽京(熊に大鰐、あはは…ここは随分騒がしい森だね…
千空(この二つ連続じゃなきゃ仕事が一時中止になっちまうんだ…頼めっか?
羽京(任せて。あ、でもスタンリーとー…氷月を借りても良いかい?今暇そうだし
羽京(近接ができる氷月と、間合いが詰めにくいスタンリーの編成で行きたいんだ。あはは…それで、僕は囮かな。
千空(それで良い。今連絡するからーー
スタンリー『話は聞いたぜ』
氷月(私は大丈夫ですよ。
千空(んじゃ頼むぜ〜できるだけ巻きで頼む
羽京(うん、地図ある?
チェルシー(任せて〜!道案内なら!
羽京(…大丈夫?着いてきて
チェルシー(だいじょうぶいっしょ〜!結構ガチガチ編成だし!
チェルシー(それに、死ぬ事ないでしょ?羽京がいるなら〜!
羽京(あはは…それは頼られがいがあるね!
チェルシー(ここら辺から大熊の群れが出る所っぽい!ここ結構熊の広場的な?場所!
氷月『早速ですが、スタンリーさんはできるだけ…どの方向にも対応出来るように真ん中に居て下さいね。』
スタンリー『あぁ。俺は群れを、お前はボスを。』
羽京・氷月(ガサッ(木登
チェルシー(羽京と氷月木登るの早すぎじゃん?!私引っ張ってこれるって相当じゃん爆笑ー!!
スタンリー(パァンッパァンッ(銃
グォ”ォ”オッ!!
羽京(待っててね、僕囮になるから!
あの子がボスだね。
羽京(ピューーッッ(熊呼
チェルシー(やば…デカ過ぎ!ここの木で待ってるし!頑張って羽京〜!
氷月(ちゃんとしてくださいね?
羽京(うん!
グガァァアアッ!!(怒)
熊は左右に素早く走れない、だから右左と廻るように逃げて行くと良い
後ろを向いて走ると、逃げられたので追いたいという本能を刺激する。
もう君のことは全部知ってるんだよ。熊さん
氷月(こっちです!
氷月…管槍から避けるには
ズザァァッ!
氷月(覇ッッ‼︎
グァッ!?
パシュー(弓矢)
ギガァアッッ!!(倒)
羽京(よし。
スタンリー『終わったぜ。そっちは?』
羽京(終わったよ!
ゲンは此処に迷い込んでないだろうか…
氷月(さすが…ちゃんとしてますね。
チェルシー(ちょ、だ、わー!!助けて羽京!!
氷月(チェルシークン!残党がッ!
スタンリー『羽京、俺が熊やんよ。』
羽京『うん。チェルシーは僕が』
バキバキバキィイイッ
氷月『木が折れますよ!!』
チェルシー『ひぇえええええ!!!』
羽京『チェルシー!手を!』
チェルシー『あっ後ろ!!!』
スタンリー『リベンジだ』
パァンッパァンッパァンッ
グァァァ…
羽京『ふぃ〜…』
チェルシー『羽京〜!!ヤバかったマジで!ほんっとスタンリーがばばばって、ヤバすぎじゃん!?』バイヤーじゃん!
バイヤー…やっぱり何処でも、ゲンが出て来てしまう。
羽京『あはは、うん。ここからの鰐退治は、やめておく?』
チェルシー『今度は絶対足手纏いにならない』
スタンリー『やんじゃん、期待してるぞ』
羽京『結局残党にも気付けたんだし!全然足手纏いじゃない!』
氷月『では、道案内を』
チェルシー『まっかせて!私に!』
鰐討伐は無事、誰も死なずに成功したし本当に チェルシーが怪我をしなくてよかった。
ゲンが何処かで怪我してないだろうか心配だ
あ、あの髪型にあの服は、
ゲン(あ、羽京ちゃん!見ないと思ったらこんなに傷ついちゃって…
ゲンが居た。事実だけの頭の中に花が咲いたような気分になれたんだ。
羽京(あはは、ただ木に引っかかっただけだよ!あとは熊と鰐の返り血。
ゲン(そんなに!?バイヤー過ぎるでしょ!今すぐ休も?!
羽京(うん…悪いけどそうさせ
ゲン(おっ、と…やっぱり羽京ちゃん、事務仕事も全部受け持ち過ぎなのよね!って、聞こえてないか…
羽京(…
ゲン(バイヤー…モヤシの俺にはジーマーで肉体労働なんですけど…
ゲン視点だよ♪
最近疲れているのはメンタリストの俺でもあまり気づく箇所が無い程に、突然の事だった。
寝顔が可愛いのに年上なのが本当に意外なこの男は
最近龍水ちゃんと別れて、恋はもう懲り懲り、と洩らして居たのを見たのだが…だが!
俺は…この西園寺羽京に、三千七百年ぶりの気持ちを感じている様に感じてしまった。
この気持ちは、やっぱり仕舞っておくのが賢明…でもけれど!… ずっと好きだった。
千空ちゃんには信頼として、
羽京ちゃんには…恋愛として。
こんな事を言ったら羽京ちゃんはくどくどと恋愛の難しさについて説教でも始めてしまうのだろうか。そう思うと…やはり言えない。
こんなに好きだけど、それが普通。
普通…今は休めておくのが普通。
少し心が痛んだ
羽京(ん〜…てんぷら…(?)
ゲン(ビクッ!!
思わずびっくりして肩が跳ねて しまった。
寝返りもうたずに寝ている羽京を見ると
とても、愛らしい気持ちが湧いてきた
ここでキスでもしたら、どんな反応をするだろうか
してみようか
本気にしてみる事にした。好きな人の前ではこんなにもアホなIQが3になってしまう自分をどうか許して欲しい。
羽京ちゃんの顔と自分の事顔を合わせ、直ぐに我に返り急いで顔を離した。
ほんのり鮭おにぎりの香りがしたキスで、羽京ちゃんは起きて早々、こう言った。
羽京(寂しくなっちゃった?兎さん。
ニヤニヤと、いやらしい顔をしながら
かぁああ〜と顔が熱くなる
ダメ、ダメだよメンタリストゲン、羽京ちゃんを堕としちゃだめだし堕ちちゃダメ…
傷ついたまま、前に進まないで。俺を巻き込んで…その傷を癒して欲しいのよ
ゲン(寂しいのはどっちなのかなぁ〜?
羽京(?
ゲン(ねぇ、な〜んか俺に隠してる事、なぁい?羽京ちゃん。
羽京(えぇ…あはは、やっぱり分かっちゃう?
羽京(見てたでしょ。スイカが告白してて、それで…僕は、振らなくても良い龍水を振ったんだ
羽京(僕は最低だ
ゲン(やっぱりそこよね〜…でも俺は最低とは思えないな。羽京ちゃんの事!
ゲン(羽京ちゃんは、いつでも平和を求めてる。その為に頑張ってるって所あるよね♪
ゲン(俺はそういう所も見てるし、振ったのは二人の幸せ、平和のためでしょ?最低限俺は羽京ちゃんの事結構慕ってるっていうか、そんな最低なんて言わないで欲しいな。
羽京(…うん。
羽京目線だよ
茨に縛り付けられた様な痛感が僕を襲った
ゲンに、こんなこと言わせる僕はよっぽど…
羽京(普通じゃなくてごめん…
今一番言いたかった言葉。僕が頑張れば良い話なんだからさ、ゲンを巻き込みたく無い
ゲン(俺を巻き込んでよ。羽京ちゃん。
え
羽京(何で、今考えてた事、分かったの?
ゲン(メンタリストの以心伝心マジック〜!
パッと明るく微笑んだゲンは、「明るく」なんて物ではなかった…
魔法の火花が舞う様な、綺麗な輝きだった
羽京(あはは、凄いな…
ゲン(羽京ちゃんの考えてる事なんておみとうし!
ゲン(恋愛なんてね、少し焼け残るくらいが丁度いい所あるの!溜息しちゃいけないなんて事ないのよ。
(どうか、この言葉が羽京ちゃんを前に進めるだけの言葉になって…)
こっちだって、聞こえてしまうよ。ゲンの気持ちなんて、好きな人の気持ちなんてマジックを使えない僕でもお見通し。
羽京(そっか…確かに、こんな事で悩んでいたら、振られた龍水も付き合っているスイカにも顔を見せられないかも!
羽京(ありがとうゲン。
ゲン(うんうん♪上手く相談乗れたみたいで俺も嬉しい
羽京(でさ、さっきの説明をお願いしても良い?
ゲン(ぎくッ…な、なんの事〜?(汗
羽京(珍しいね汗なんて。ハンカチ要る?
ゲン(あはは〜…うん、暑いからもう帰((
羽京(あは、誤魔化せないよ?僕の耳は。心臓の音でバレバレだよ、メンタリストゲン、相談しててなんなんだけどさ、流石に説明を
ゲン(言ったら羽京ちゃんとの仲が壊れる。絶対に…それは許せない、メンタリストだし
僕の言葉に覆い被せたその意地でも話さない体制に違和感を持った。
そんなそぶりを見せられた事がないからだ
メンタリストとして、それは当たり前なのかもしれないが、ここまで心を見せてくるゲンは今までで初めてで、少し戸惑った
羽京(言って。今すぐに。(両手顔抑
ゲン(んぶッッ…ちょ、羽京ちゃん、
羽京(さもないとキスする。
ゲン(もぅ、力ゴイスーねぇ羽京ちゃん!!
もう気持ちに蓋するのは辞めた
龍水はスイカと仲良く幸せになる。それに僕は邪魔だったんだ。だから此処で
僕が僕でいられる此処で、幸せになる
羽京(だって、僕は、君が好きだ!、
ゲン(ぅ、!?!?
変な顔して、あぁ…なんかダメだ
羽京(ごめん、へんなこといっ、た…
ゲン(羽京ちゃんの事だーいすきだよ、俺。
覚悟の顔をして僕を見た君の瞳は、とても澄んでいて、本当なんだなって分かった
羽京(でも、僕、バツイチソナーマンだよ?
笑いながら、冗談でもない冗談を言った
ゲン(でも好き(ボソッ…
思考が停止した
…ゲンが僕を好きなのは知ってたけど、
ゲンの気持ちには全部気づいてたけど…
龍水との関係を持った時のあの顔も、龍水を使ったわけでもないし本当に偶然だったけど
ゲンが今の自分の中で一番ピッタリの人。
でもこの言葉を聞こえなかったふりをした。
気持ちが分かっていることを知っているのは、僕だけで良いし、ゲンも知らなくて良い
このまま、純愛のフリして愛を愛らしく育てていこう。
これが僕にとっての愛の形なんだ。
羽京(ねぇ、今日はこのままでも大丈夫?
ゲン(もっもちろん!羽京ちゃんの分の仕事もちゃあ〜んとして来たし!
羽京(じゃあ、ずっとこの、ままで…(嘘寝
ゲン(羽京ちゃん、寝ちゃった?
羽京(…
ゲン(そっかぁ…これでもう殆ど羽京ちゃんは俺の、かぁ…♪(ニヤ
ゲン(おやすみ、羽京ちゃん…♡
あぁ、やっぱり分かってしまう。
そういうところが甘いんだ、ゲンは。
でも、そこが大好きだよ。ゲン…♡
はい、六千文字読んでて疲れますよね…すいません!!本編もこのぐらい書けよと言いたげですが無理です…ゲン羽・羽ゲンの解釈は任せます!書いて欲しいものがあったらどういう関係にしたいかまで書いてリクエストお願いしますっっ!!(おまかせでも可です)
ちなみに途中の以心伝心マジックはガチの以心伝心メンタリストマジックでした〜!
また次回
コメント
5件
ちなみに裏設定としましては、ゲンの早起きの理由は単に羽京と一緒にご飯が食べたかったから、らしいです。そのほかの偶然何処かで出会う、という事もゲンのメンタリスト力で羽京ちゃんは今此処だっ!という感覚で羽京ちゃんと会ってます。
久々にこんなに胸がいっぱいになりました…!😭守備範囲めちゃめちゃ狭かったけど、羽ゲン・ゲン羽いいなぁぁって思いました…!😭😭千空は信頼、羽京は恋愛ってめちゃしっくりです😇😇田中さん、語彙力が宇宙並みで想像がめっちゃぶわぁって膨らみます!!すごすぎます…!😭😭もっとたくさんの人に見てもらいたいです…🥹💖あとてんぷら羽京好きです笑🤭
私の推している羽ゲン…!ずっと田中さんに書いて欲しいと思っていたので、とても嬉しい気持ちでいっぱいです…!どちらも本心に何か秘めていそうな雰囲気が見ていてとてもドキドキしました!ありがとうございます!!