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あかりん
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直哉の肉体から棘が突き出る。
虎杖「命中!」
釘崎「よし!」
東「…まだ」
直哉「…詰めが………甘いんじゃ……クソボケがぁぁ」
虎杖の放った解は切断を目的としたもの。魂に対しての斬撃は弱い。そして相手は呪霊。再生は容易だった。
共鳴りや模様などの一部を使うものは、同じ物が作り出されると価値が無くなる…。
冥冥「まだ終わってないみたいだね…」
虎杖「っ!」
真っ先に走り出す。直哉の術式は現在、使用困難、結界に付与された術式も嵌合暗翳庭によって無効化されている。
華流 壱輪
東の刃は直哉の腕を切り裂く。しかし、すぐさま再生される。術式回復までの時間稼ぎ、直哉は総攻撃を受ける。
直哉「カウンター前提の動きを術式で再現してた俺やぞ?躱すことくらい難ないわ…」
伏黒「クソッ」
伏黒の呪力が限界を迎える、最後の賭けの一撃、多方面からの同時攻撃に直哉は術式なしでは避けきれない。しかし…
虎杖「早っ!」
術式は回復していた。
伏黒「っ!」
冥冥「マズいね、手薄になってしまった。私の烏も間に合わない。」
直哉「恵くんには悪いけど……死んでもらうわ」
伏黒の鼻先に拳がある…ほんの数センチで当たる。伏黒 恵の領域が崩壊する…。
虎杖「伏黒ー!」
その時、禪院 直哉の視界では、伏黒 恵の背後に黒い影が…。
触れる直前まで気づかなかった。感じれなかった。完全に人間を脱却した存在。
直哉「なっ!甚爾くん!?」
領域が崩壊した。
虎杖「は?」
冥冥「これは…」
伏黒「領域展開中に場所を…。五条先生や皆とはぐれて…」
落下中伏黒恵は下から待ち構えるように立つ人間が見える。
伏黒「(誰だ…?呪詛師か…?)」
禪院直哉の目には笑いながら刺し続ける伏黒甚爾が見えていた。
直哉「術式が…練れん…!(Part2) 天逆鉾!?」
特級呪具「天逆鉾」
相手の術式を強制解除する呪具。五条悟に破壊されていた呪具だが、この結界内には存在している。
虎杖「誰かが戦ってる…てか、空中!?」
ドンッ、と音をたてて落下した。
虎杖「いたた…皆とはぐれちゃった…。」
さて、どうすれば…
別の場所では、
東「…はぐれた。」
ガサゴソと鳴る葉の音に反応して身構える。
??「?あれ、君は…宿儺の器じゃなかったか。」
東「っ!…加茂紀藤ッ!」
加茂紀藤、父親である加茂憲倫の意思を尊重、引き継ぎ、その考えを加茂家の後にも残した加茂家の汚点。
華流 壱輪
東「ッ!」
紀藤「おや?その術式は、」
笑いながら避ける。
紀藤「可哀想に…。その術式でなかったら、結果は変わったかも知れんのになぁ…」
穿血が東の頬を掠める。
冥冥「…憂憂」
憂憂「はい、姉様。」
冥冥「五条くんのところに送ってくれないかい?」
憂憂「わかりました。」
??「なるほど…君たちか…」
五条「へぇ…見たところ、この事件の根本に関わってそうだね。」
五条悟と夏油傑の目の前には、知らない顔の人間がいた。
夏油「悟…気をつけろ。かなりの経験を持ってる…」
??「君たちがいると、この目的は達成することが難しくなる。だから、消えてもらう。」
呪霊を召喚する。
夏油「呪霊操術…!」
??「縛りの為に開示するけど、僕の名前は菅原道真。この事件の、黒幕だ。」
夏油「ッ!」
五条「僕の…子孫…!」
菅原「この事件の目的は、現世に復活すること。」
夏油「…そんなことが可能なのか…」
菅原「まぁね…。今の呪術界は、大きく勢力が落ちている。天元ももうじき終わる。禪院家は崩壊、加茂家の力も低下、最強は死亡。当の本人は最強にこだわりがない。」
五条「くっ…」
菅原「話はここまで…時間も稼いだ、じゃあ…」
夏油「悟ッ!」
五条「おう!」
夏油は呪霊を奪う、五条はそれの補助。
菅原「…影宗!」
時任「特級との戦闘ッ」
五条「(傑との距離を離す…!)」
菅原「君を倒せば…現代最強を倒せば、現世も逆らえないかな…。」
五条「へぇ…。倒せたら…だけどな、」
五条の拳で殴られた菅原は数百メートル飛んでいった。
菅原「いったいな…容赦無い…。」
五条「…領域展延」
菅原「悪いけど……こっちも元最強なんだ」
五条「…なら、どっちが強いかな?」
五条の瞬間移動、そこから菅原の右頬に向けて蹴りを出す。しかし右腕で塞がれる。そこから左拳で五条の右脇腹に狙いを定めるが、五条は蹴り放ったほうの足を菅原の右腕に引っ掛けて後ろに回り込む。
領域展開
同時だった。証印を半強制的に結ばせ、一度立て直す菅原と、一歩先に展開できると思っていた。
領域勝負はどちらが勝つか、答えは…
引き分け。
まだ菅原の術式を知らない。相性、技量、性能全てが分からない。それは菅原も、領域がどちらに傾くか、初手で展開しなかったというのは、分からないからだ。
五条の引き寄せ。蒼の活用。拳が入る。
─手応はあった。しかし、微動だにしない。
五条「なんだ…?こいつ…。呪力で硬めたにしても」
菅原「術式を発動した。ただそれだけだ。」
五条「(こいつの術式…メカ丸に情報をなるべくは…)」
メカ丸「今回の事件。犯人は菅原道真と、歴代の御三家だ。」
全員の耳に届く。
虎杖「情報が入った!てことは誰かが…。落ちた時のあいつらは…一体…?」
東「お前…私達に何もないのか…?」
紀藤「ないな…」
東「…」
言葉になら憎悪が東の感情を染める。
虎杖「っ!」
その空気を感じ、向かった──
伏黒は鵺に乗って、遠くの森林に来ていた。
伏黒「これからは過去の御三家と戦う。恐らく当主だろう…。皆その時代の最強と考えてもおかしくはない。」
ならもっと─
伏黒「虎杖…ごめん……。でも…死んでも勝つから」
布瑠部由良由良
コメント
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いやっほ〜!!第6話読んだよ美月ゆめかだよ🌸💕 まず禪院甚爾の登場がヤバすぎた!!「触れる直前まで気づかなかった」って一文で鳥肌立ったよ😭✨伏黒の「死んでも勝つから」って決意もグッと来たし、五条vs菅原道真のバトルも痺れる…!現代最強vs元最強って設定だけで滾るんだけど!?続きが待ちきれないよ〜!!🔥🔥