ピーンポーンパーンポーン
(注意)
この小説は妖怪学校の先生はじめました、略して妖はじの夢小説です!神酒恵比の表現がガッツリ入ってるので、苦手なお方は他の素敵な作品をご覧ください🙇!
恵比寿先生 視点
秦中先生が黒板を壊して約2時間30分後に黒板は直った。えっ、最初から穴は空いてませんよって思うぐらい綺麗なんだけど、 どうやって直したんだよ…
ていうか全然授業出来なかったし…
「校長先生、これで良いですよね」
そうみーくんが言うと
「はい…いつもこれしてくれませんかね?」
そう校長先生が言っていた。校長先生、僕もそう思います。
「いや俺壊したことないし、それを言うなら晴明に言ってください」
そうだった、ほとんど晴明くんのせいだった…みーくんも関わってるけどね
「…てめぇらのせいでどんだけ無駄な出費が出てると思ってるんだよ…」
そう校長先生が小声で言っていた。だいぶストレスがたまっているんだろう。お疲れ様です。
あっ、ストレスめっちゃたまってるから二次会許可したのか。そりゃお酒も飲みたくなるだろうなぁ。
「行くメンバーは誰ですか?」
「えっと…凛太郎くんと恵比寿先生は確定でしょ。弍年参組の行ける人と、僕。秦中先生も行ける?」
「いや、俺は遅く帰ると家族が心配するから遠慮するわ」
「オッケー!」
あれ、そういえば凛太郎くんどこにいるんだろう…
「凛…じゃなくて、神酒先生はどこにいるの?」
「神酒先生?神酒先生なら…」
「ここにいんで」
そう耳元で凛太郎くんの声がした
「!?」
「おっと」
ビックリして倒れそうな所を凛太郎くんが手を引いてくれた。
「…ありがと///」
「ええわぁ」
「じゃ、なくて。驚かさないでよ。倒れるところだったじゃないか」
「倒れてないからええやろ」
「お~、俺たちの存在を忘れるほど仲がよろしいことで…」
「「あっ」」
ごめん。いや、忘れてはないよ。だからみーくん。そんな顔しないで…
「はぁ、良いから準備してください。貴方たちのせいでとっくに学校の時間は過ぎてるんですよ」
「「はーい」」
「…ここです。」
「「おぉ~」」
「さっすが校長!良いお店知ってるじゃないですか!」
「貴方たちは未成年なので誤って酒とか飲まないで下さいでね。」
「「はーい」」
ガラガラ
「いらっしゃいませ!奥の席にどうぞ!」
「ありがとうございます」
トコトコ
「取り敢えず何飲みますか?」
晴明くんが注文表を持ちながら聞いてきた。気が利くなぁ
「俺リンゴジュース!」
「私はレモネード!」
「僕は水で良いです」
「じゃあ俺オレンジジュース!」
うん、the・子供みたいでちょっと可愛いなぁ…
「私はビールで。 」
「僕も校長先生と同じでビール!」
「お子ちゃまな貴女が飲めますかね…」
「ひどい!僕も一様、成人男性です!」
「僕は焼酎で」
凛太郎くんは焼酎か…
「…じゃあ僕も焼酎で」
「わかった!」
そう言うと、晴明くんが注文をしてくれ…ようとしたけど定員さんがヤンキーみたいな男の人が来てビクビクしすぎて片言だったから代わりに注文してあげた。
「恵比寿くんはお酒は強いん?」
「…いや…分かんないかな。」
「…ふーん。そうなんや」
本当はちょっとだけお酒に弱い。…本当だよ?嘘じゃないからね?
コメント
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久しぶりの投稿で、嬉しいです! これからも頑張ってください!