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年下ゾム可愛よ
徹夜tn。年下zm。みんなの大好き設定満載〜。ありがとうございます
トン氏寝なさーい!てかゾム…ショタやん。10歳も離れてんのか…それであの強さはやばいね。次も楽しみ〜!
ゾム「僕はあの後捕まったんや」
コネシマ「、、、、はっ?」
ゾム「あの国ではないけどな。a国に捕まったんや。僕の見た目は、、、、年齢もかな?
小さかったから、研究所に送られた、、、、人体実験のね」
ゾム「まぁ、、、そこまでは良かったんだ。そこまでは、、、、、あそこは酷かった。
毎日毎日毒を、、、数千にまで及ぶ種類の毒を飲まされて、猛獣のいる檻へと入れられた。
勝てば実験の続き、負ければ死あるのみ。って訳だ。みんな頑張ってたよ。
必死に生きようともがいてた。だけど、そこで生き残れたのは3分の一ぐらいだったかな、、
まぁ三分の一も生き残れたらすごい方だよね。死んでいった子たちは猛獣の餌になってた、、
可哀想に、、、まぁ、それで、、勝った後は、、まず空気のない水槽に入れられる。
確か、、、三時間ぐらい?そこで睡眠を取るように言われる。、、、、けど、普通の人が
水槽の中で息もせずに生きられるわけがない。そこで大体、、、いやほぼ全員死んだ。
その後は、、、まぁ、、切られたり焼かれたり傷を抉られたり塩水をかけられたり?
とかまぁ色々されるよ。その毎日の繰り返しで。毎日人が送られてきたけど、
最終的には生き残るのは僕一人。後はみんな死ぬ。うん。可哀想だったなぁ、、、、、、、
もがき苦しむその様は見ていてとても苦しかった、、、、痛々しかったな、、、」
トントン「まてまてまてっ、、なんで自分の心配はせんのや?」
シャオロン「あ、それ俺も思った。」
ショッピ「同感です。」
ゾム「、、、、、別に、、、理由なんてないよ。」
コネシマ「ゾム」
ゾム「〈ビクッ〉、、、、えっと、、、あの、、、」
ゾム「、、、、、自分の心配なんて無駄だって思ったんや。」
ゾム「僕はあくまでも、死にそうなところを拾われた身。」
ゾム「本当はとうに死んでいてもおかしくない状況にあった。」
ゾム「なので、彼らに生かされた命ならば彼らが使いたいようにすれば良いと思ったんや。」
コネシマ「、、、、、やはりあの時ゾムも一緒に連れて行けば良かった、、、、」
ゾム「いいえ。あなたの判断は正しかったですよ。間違っていない。」
ゾム「コネ兄があの時言ってくれなかったら二人で仲良く死んでいた。
だからコネ兄の判断は正しかったんや。」
コネシマ「、、、、すまんなぁ、、こんな兄で、、、あの時もっと強ければあんな目には、、」
ゾム「僕はコネ兄が生きててくれてただけで本望やで。」
トントン「なぁゾム。」
ゾム「んー?どしたん?書記長サマ」
トントン「ゾムはa国の軍にいたんよな?そしたら我々だ国、、ここにコネシマがいることは
知ってるはずやねんけど、、、なんで今まで一度も来んかったん?」
ゾム「あー、、、それはな、、、、うーんなんていえばええんかな、、、、」
ゾム「多分やけど、、、薬の副作用や、、、、副作用でコネ兄と一緒に居った記憶が
今の今まで、、、コネ兄と会うまで無かってんな。」
ショッピ「?!そんなっ!!」
ゾム「それに、、、薬の副作用はいっぱいあるからなぁ、、、、」
シャオロン「例えば?」
ゾム「うーん、、、代表的なのは痛覚が消えるやな。」
大先生「え、、、、」
シャオロン「ほ、他には、、?」
ゾム「うーんこれは良い方やねんけど、、嗅覚、視覚、聴覚、味覚、触覚の
第5感が普通の人の数倍上がったとか、気配を軽く消しても人に気づかれなくなったとか、
運動神経が爆上がりしたな、あと、記憶力が良くなったかな?。」
ゾム「今やったら普通に透視も出来るし、誰がどこにあるとかも気配でわかるし。
誰が怪我しとるとか、軍の人間じゃない奴がいるとか、料理に毒が入ってるとかも匂いでわかる。
まぁほとんど顔でわかるけど。あと、毒耐性が付いたもあったな。」
ゾム「あと、耳をすまさなくても誰が何を言ってるかが大体耳に入ってくるな」
トントン「ゾムは、、、いろんなものに耐えてきたんやな、、、」
大先生「こんなにも小さいのに、、、、」
ゾム「む、、、小さいと言ってもコネ兄とそんな歳変わらんで」
コネシマ「いや十歳は離れとるやん、、、、」
ショッピ「いや離れすぎでしょ!」
シャオロン「ほんまやで!!」
トントン「いや離れすぎやろ!!」
大先生「ゾム君まだ7歳?!!」
ゾム「おおう、、、」
トントン「えっ、、てか俺7歳の子に負けたの?」
グルッペン「、、、、ふははははっ!!確かにそうだな!!」
トントン「え、、、ショックすぎて泣きそうやねんけど。」
ゾム「書記長サマ強かったで?」
ゾム「でも、、、あれやな、、、強いて言うなら睡眠不足なんやない?
軸がぶれとる時が何回かあったで。」
トントン「すごい的確な回答、、、、その通りやで。誰かさん達が俺に仕事を押し付けるせいで
寝られないんや、、、、はぁ、、、、」
ゾム「あ、当たったん?書記長サマ可哀想やな、、、、あれやったら手伝おか?
ああ、安心してなコネ兄がここにおる限り裏切らんしそもそもここの情報流すとこも
無くなったし。」
トントン「、、、、、グルさん、ゾムをここに入れてもええ?」
グルッペン「、、、トントンがそう言うとは珍しい!いいぞ!!ゾム、私に忠誠を誓えるか?」
ゾム「ん?、、、、〈パァッ〉勿論や!なんならここにおる人全員に誓うで!」
トントン「いやグルッペンだけでええよ?!」
ゾム「そーなん?ふーん、、、、じゃあ、、、〈スッ〉私、ゾムは我々だ国総統
グルッペン・フューラー様に忠誠を誓い、この命をかけてあなたの命を守ると誓いましょう。」
グルッペン「ああ!よろしく頼んだゾ!ゾム」
ゾム「はい。」
グルッペン「それから、堅苦しいのは嫌いだからグルッペンと呼んでくれ。
敬語も無しでいいぞ!」
ゾム「はーい。かしこまりましたぁ、グルッペン、よろしくな」
シャオロン「俺のことも呼び捨てでええで!!」
ゾム「えーと、、、シャオロン?」
シャオロン「そや!よろしくな!」
ゾム「よろしく。」
ショッピ「俺は好きなように呼んでください。」
ゾム「よろしくな!ショッピ君!」
トントン「トントンって呼んでくれや。よろしくな、ゾム」
ゾム「おん!よろしく!トントン!」
自己紹介終わったよ。
ゾム「それじゃあトントン、早速手伝おか?」
トントン「あ、もう手伝ってくれるん?それじゃあこっちやで」
ゾム「はーい。」