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「おはよう」ああ、夢か。まあ、それはそうだよな。なんてばかげt。「早く起きて」何故だ、なぜ今彼女が僕の隣に寝ているのだろう。「うああああ!」「ふふ、ひどい顔。早く食べちゃって」最高の朝だ。、、、のはずだった。「なに、、、これ。」「?」本当にこれは一体なんだろう。昆布らしきものに紫の生命体(?)がうごめいている。「何って朝ごはんだよ。まだ寝ぼけているの?」「ノン、、、これからご飯担当は僕に任せてくれないか。」
「美味しいいい!!なにこれ!このオムライス?と言ったっけ、凄く美味しい!」簡単な料理を食べてはしゃぐ彼女は。その顔に、年に見合ったはしゃぎ方を見せた。とても「可愛い、、、。」「!?」「いや、なんでもない。にしても驚いたな。水中でも火が扱えるなんて。」「私、魔法得意なの。」そう威張った表情でさえ、僕の心を踊らせるのだった。「そんなことより、昨日の話、もっと詳しく聞かせて貰えないか。」「あぁ、ゾルドのことよね。」目付きが変わった。「もちろん。お得意の魔法でぶっ潰すわ。」たまに口が悪いようだ。「なら僕はお荷物じゃないか?」魔法も使えないし、、、。」「え?使えるわよ」「「は?」