所長「地球から人間の髪の毛とゴミなど採取して来てもらいたい」
ピノ「分かりました」
ピノは急いで宇宙船に乗り、地球へ向かった
ピノ「地球なら2分で行ける。ササッと終わらせて帰ろうっと」
ピノは地球を観て
ピノ「青い星だと聞いていたけど、なんて素晴らしい星なんだろう」
ピノは想像以上に地球に感動したのであった
ピノはステルス機能を使い地球に着陸した
ピノはでも思った空気が美味しくない事に
ピノ「地球は見た目はキレイだけど、環境破壊が進んでると聞いたことがある」
ピノは早くキングダムに帰りたいという思いで調査を開始した
ピノ(…ここの家にしよう)
まさかこの家にあの少年が住んでるとは知らず
家に入るのは簡単だった。下水道から排水口を通って中に入った
ピノ「まずは、人間の髪の毛とゴミと」
ピノは順調に採取していく。その時だった
少年が近ずいてくる
ピノは少年が近ずいてくるのに驚きとっさに
ピノ「殺さないで!」
と声を出してしまった
少年「ゴキブリが喋った!」
ピノ「僕の声が聞こえるの?地球人は僕の言葉が分かるの?」
少年「地球人って君はただのゴキブリでしょ?」
ピノ「僕は水星から来たれっきとした調査員だ。今は地球を調査してる。名前はピノ」
これがピノと少年の運命的な出逢い。
つづく。