ピノ「僕は調査員と言ってるけど、何も出来ない」
ピノ「僕は自信が無いんだ。王子だから調査員にはなれた。けど、王子じゃなかったらなれなかった」と泣きながらつぶやいた。
少年「ピノ!そんな事ないよ!みんな誰だって自信なんてない!ピノにはピノにしか出来ない事があると思う!」
ピノ「僕にしか出来ない事か。。」
少年「そうだよ。きっとある。一緒に探そう」
ピノは思った。君となら何でも出来ると。と同時に感じたことのない感情が湧き上がった。
ピノ(…なんだろう?この気持ち。僕は男だ。まさか、少年に恋?そんな事ありえない。)
少年「キングダムってどんな所なの?」
ピノは立体スクリーンで見せてあげた
少年「すごい!未来の道具だね!」
ピノ「キングダムでは普通だよ?」
少年は目を疑った。立体スクリーンに映し出された世界は地球とは違う世界だという事に
ピノ「すごいでしょ?これがキングダム」
ピノは自慢げに話す
そして、ピノは特技を見せることにした
ピノ「水星人は変化(へんげ)が出来るんだ」
と石に変化した
少年「すごい!すごい!」
と少年は驚きながら喜んだ
ピノは少年が喜んでいる姿を見てぽ〜っと照れた
そして、ピノは少年の事を友達してなのか、はたまた、恋?なのか分からずにいた
少年「僕もキングダムに行ってみたい」
ピノ「今度、お礼に連れていってあげるよ」
少年「やった!楽しみだなー」
つづく。
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