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太中

〜エイプリルフール(太宰ver.)〜


⚠️付き合ってる、同棲してる、キャラ崩壊、

口調迷子かも…


🤕→太宰 🎩→中也



*

*

*



ある日のこと。いつもと変わらない毎日に、何か刺激が欲しかった太宰。


🤕(今日も相変わらずだ。何か面白いこと…)


何気なくカレンダーを見る。4月1日…今日はエイプリルフールだ。その事に気づいた太宰は、ニヤリと笑みを浮かべた。


🤕(ちょうどいい…愛しの中也に嘘をついて、その反応を見せてもらおうじゃないか。)


どんな嘘をつこうかな、と考えていると、いいことを思いついた太宰。


🤕(…そーだっ!いいこと考えた♡)


どこか楽しそうな表情で、中也のいるリビングに向かっていく。中也はそんなことにも気づかないで、ソファでくつろいでいた。


🤕「…中也」


「ちゅーやっ♡」と言って抱きつきたいところだったが、それでは作戦が上手くいかないので諦める太宰。


🤕(中也に別れ話を切り出したら、どんな反応をしてくれるだろうか…)


そう。太宰は中也に、別れようドッキリを仕掛けることにしたのだ。


🎩「んだよ、そんな真剣な表情しやがって。」


中也は目の前で立ち止まる太宰に一瞬視線を移し、そう言いながらまた目線を戻す。


🤕「中也に、伝えなければならないことがある。」


いつもあれだけふざけている太宰が、こんな真剣そうにするなんて珍しい。中也は何かを感じとったのか、太宰に向き直った。


🎩「あ?さっさと言えよ。」


🎩(急になんだよ、そんなに改まって…)


不思議そうにしながらも、いつもの態度を崩さない中也。太宰は中也の反応を観察しながら、真剣そうに言う。


🤕「…別れよう」


太宰のその一言で、部屋の空気が一変した。中也は突然のことにフリーズしている。


🎩「は…?」


🤕「実はね、ずっと言おうと思っていたんだよ。中也、君とはもうここで終わりだ。」


追い打ちをかけられて、中也はやっと口を開いた。が、まだ完全には理解できてないという表情だ。


🎩「手前、本気かよ…?」


🎩「急に別れようなんて、意味わかんねぇだろ、」


信じられねぇとでも言いたいのか、太宰を見つめる中也。その表情は、いつもの態度ではなく、焦っているのがよく分かる。


🤕「本気だよ。……中也、さようなら。」


そう言って太宰は中也に背を向けた。中也はかなりパニックになっている様子。


🎩「はぁっ、ちょ…!手前っ!」


そんな中也を無視して、太宰がドアに向かって歩き出そうとした瞬間、中也が太宰の腕を掴んだ。


🎩「おいっ!待てよクソ太宰!!俺は納得してねぇ!」


太宰は正直、この演技をするのに心が痛くて痛くて仕方がなかった。


🤕「すまない、中也。私はもう、中也と一緒には…」


太宰の言葉を遮るように、中也が言葉を発した。


🎩「どーゆーことだよ!?昨日までいつも通りだったじゃねぇか!?」


中也の声は震えていて、涙声にも聞こえる。太宰が振り返ると、中也の瞳は潤んでいるように見えた。


🤕(あぁ、心が痛い。今すぐにでも抱きしめたいのだが…)


太宰がそう思いながら中也を見つめていると、中也の頬に一筋の涙が伝った。そしてそのまま、中也が抱きついてきた。


🎩「んなの、ありえねぇだろ…」


さらに太宰の胸に顔を埋める中也。そんな行動に、思わず目を見開く太宰。さすがの太宰でも、これは驚くだろう。


🤕「中也…」


こんな中也を見たのは、太宰も初めてだった。いつもあんなにぶっきらぼうなのに…と、太宰は感動している。


🤕「今のは嘘だよ。今日はエイプリルフールじゃないか。」


そこまでされるとこれ以上何も出来なくて、太宰はいつもの煽るような口調でそう言った。


🎩「っ、はぁ!?全部嘘なのかよ!?」


中也は驚いたように顔を上げて、涙が浮かんだ目で太宰を見つめる。


🤕「その通り、全部嘘だ。まさか中也が、ここまでしてくれるとは…♡」


嬉しいよ、中也♡と、太宰は中也を抱きしめる。騙されたと知って、中也は急に恥ずかしくなったのか、太宰を突き飛ばす。


🎩「んだよ!!心配して損したわ!!//」


さらに追い打ちをかけるように、中也はソファにあったクッションを投げつける。


🤕「いたた…まぁまぁ、そこまでしなくても…」


そう言いながら、太宰は起き上がる。すると中也が、顔を逸らしたまま口を開いた。


🎩「っ、でもよ…」


太宰はびっくりしたように目をぱちぱちさせながら、中也の言葉の続きを待った。


🎩「…冗談でも、んな事言うな…//」


顔を背けていても、中也の耳が赤く染っているのは分かる。ツンデレな中也の中では、かなり頑張った方だ。


太宰はしばらく固まっていたが、やがてとても嬉しそうにしながら中也に抱きついた。


🤕「…ちゅうやーっ!♡」


太宰はそう言って、中也を強く抱きしめる。


🤕「そんなに私のこと思ってくれていたなんて!すごく感動したよ!」


🎩「あ゙ぁ?うるせぇ!//手前が急にあんなこと言うからだろーが!!」


そうは言いながらも、抱きつかれて抵抗しない中也。なんやかんやで、太宰のことが好きなのが伝わってくる。


🤕「もう別れようなんて二度と言わないから!中也、ずっと一緒だ!♡」


🎩「…ったりめーだろ…//」



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