登下校した私
お母さんただいま~!
まだ帰ってない?
「お姉ちゃんただいま~!」
遅れて帰った茜
「お帰り笑っ」
「口にお砂糖?…」
ウソ!頬っぺたを拭いてた茜
「ごめん沙織とMACに寄った…」
良いけどお母さんまだみたいね
私達は着替えに2階に上がった!
車の音が聴こえた。
窓を開けたらお母さんだった。
「あ!また擦った…」
玄関口の音が開いた。
「ねぇ由岐、茜降りてらっしゃいごめんね遅くなって」
お帰り~笑っ
良いことがあったのよ。
家の事話したら。前に居た神保さんがまた来ないかってそれなら賃貸にして貸したらって言われたのよ笑っ
「え?…ボロだよね…」
母が買い物袋をダイニングテーブルに置きながら、「リノベーションしたら、基礎的に高上がりになるから、リフォームして貸したら良いって言われたのよ神保さんの知り合いの方がいるからって
「貸すの?…」
「一軒家を建てたいけど高くなってるから税金、土地も値上がりしてるから賃貸で一軒家借りたい人々がいるのよ笑っ」
「私達わからないけどお母さんが良いなら…」
パンフレットがあった。
私は開いてみた。
その前に私達引っ越すの?
「茜あなたそんな事まで聞くの?手順があるからね」
「つまんない…お母さんメニュー何するの?
ハンバーグで良いでしょ。
「グット!」
「指立てないで男の子みたいよ」
「ほらテーブルの上を片付けてよ」
ホーイ、
「茜やめなさい!」
「お姉ちゃんうるさいって!」
「あなたでしょ!」
「喧嘩するならお手伝いしてよね由岐」
「はい」
そうだ後で彼に手紙書いてみよ
「お姉ちゃん?」
「顔が緩んだね笑っ」
「テーブル拭いてね」
「誤魔化した~笑っ」
「サラダのカットするなら手伝うよ」
「お願いする笑っ」
母が笑顔を見せてくれた。
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