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「太陽剣!!行くよ!夜月!」

「オッケー!」

今は昼、3時頃。日没まで、あと2時間。敵は、夜になっても来ると思う…ほとんどが夜行性だから…これは…長期戦になりそう…。でも!

「絶対に守りきってみせる!」

上、斜左下、右。3連撃…。2連撃では、倒しきれない強さ…。普通の人なら、20発は打ち込まないと倒せないレベルだと思う…。


「すごい…あの2人…」

「簡単に…モンスターを…」

「助けに入る余地無し…か。」

「もしもの時の為に、準備ぐらいはしておかないと…。」


「sanshin flash!(日閃光)」

日向の魔法は、近距離よりも遠距離のタイプが多い…。かと言って、私がモンスターを引き付けても、私に魔法が当たる。さらに防御魔法が少なく、無敵魔法もない。昼の魔法…弱点が多い…強力だけど(魔法の中で攻撃力が一番高い)。

夕焼けが、空に…。第二陣に備えて、今いるモンスターを、全て倒さないと…こっちがますます不利になる…。でも、もう、日向のマナは少ししか残って……━━確か…使い道がわからない魔法があったな…。もしも…それが…使えるなら…きっと…。

「日向!あの魔法…使い方がわからない魔法…発動できる!?」

「多分!」

「それじゃ、こっちに!」

「分かった!」

もしも、私の予想があってるのならば…

「sun ball!」

「moon ball!」

「「coalesce!(合体)burst!」」

超広範囲攻撃合体魔法。モンスターは全て倒れた。かなりのマナを消費するなぁ…。今日はもう…使えなさそう。

「また…来た…」

「月剣!」



━━3時間後━━

「もう…ダメ…限界…。うう…ごめん、夜月…。」

「日向!」

日向は…もう、動けない…今まで、繋いできたバトン…もう、絶対に、落とさないように、私は、まだ、戦わないと…

「日向、これ…借りて良い?」

「あ…うん…」

あれ…この剣に…マナが…蓄積されて…これは…日向の…?だったら…きっと…日向の魔法が使えるかも。

「熱風!」

使えた…このまま…全員…倒す!

2刀流…きっと、私も…使えるから!

「せい!」


━━倒しきった…やっと…限界…。

私は、気を失った。

異世界転生した私の魔法は強力でした。

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