小峠総受け

皆さんこんにちは結季 です！！

今回は こしあん様からのリクエストで、

学パロ ？の、阿久津 × 小峠 します！！

阿久津は歴史教師デス!!!!!

誤字脱字、キャラ崩壊してるかも…

下手かもしれませんが それでもいいならどうぞ！

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放課後の教室、静けさが支配する中、阿久津が小峠を呼び止める。

阿久津「小峠、お前、プリントを提出していなかったな。」

小峠「あ、すみません、すぐに提出します。」

小峠は答えながら、焦って鞄を漁り始める。その時、阿久津がふと目を止めた。

阿久津「その本、難しそうだな。」

小峠「歴史の資料集なんですけど、意外と面白くて。」

小峠は小さな声で答える。すると、阿久津が微かに眉をひそめてから、少し柔らかな表情を見せた。

阿久津「お前、意外と真面目だな。」

その言葉に、小峠は思わず口角を上げる。

小峠「先生、意外って何ですか？」

軽口を叩くと、阿久津も少しだけ肩を震わせて笑う。こうした些細なやりとりが、徐々に小峠の心に響き始める。

放課後のある日、校庭の隅で阿久津がひとり本を読んでいるのを見かけた。小峠はふと足を止める。

小峠「先生、こんなところで何してるんですか？」

阿久津は少し驚いた顔を見せたが、すぐに元の冷静な表情に戻った。

阿久津「たまには静かな場所で息抜きだ。」

小峠「へえ、先生にもそんな一面があるんですね。」

小峠が隣に座ると、阿久津は微かに目を細めた。

阿久津「お前、歴史に興味があるんだな。」

小峠「はい。実は、先生が教えてくれる授業が一番面白いんです。」

そう言われて、阿久津は短い沈黙の後、ほんの少しだけ微笑んだ。

阿久津「そうか。」

その返事には、どこか少しだけ温かさがこもっていた。

その夜、帰り道で小峠は歩きながら、ふと思いついて質問した。

小峠「先生、俺って先生にとって特別ですか？」

阿久津は足を止め、小峠をじっと見つめる。その眼差しに、小峠は少し緊張したが、阿久津は静かに答える。

阿久津「特別という言葉を軽々しく使うべきではない。」

小峠「でも、先生は俺にとって特別です。」

小峠の言葉に、阿久津はまた一瞬だけ驚いた表情を見せたが、すぐに顔を背ける。

阿久津「お前は自分が思っている以上に、周りから見られている。それを忘れるな。」

その言葉に、小峠は少しだけうなずく。

小峠「分かってます。でも、今は先生がすごく大切に思えるんです。」

その後の沈黙が長く続く。けれど、小峠は心の中で確信した。

この気持ちを伝えられないまま終わるわけにはいかない、と。

その後も、小峠と阿久津は何度も顔を合わせる。毎回少しずつ、阿久津との距離が縮まっていくのを感じる小峠。放課後、補習の後、教室でのやり取り。少しずつお互いの関係は深まり、それに気づいたのは小峠自身だった。

放課後、屋上でふたりきりの時間。

小峠が静かに告げる。

小峠「先生、俺、これからもずっと先生のそばにいたいです。」

阿久津は目を閉じ、深い息をついてから、小峠を見つめる。

阿久津「お前がそう思うなら、俺もその気持ちに応えたい。ただ、この関係が他人に知られることは許されない。それだけは分かっておけ。」

小峠は頷きながら、静かに言った。

小峠「分かっています。だから、これは俺たちだけの秘密です。」

その言葉に、阿久津は微かに頷いた。

阿久津「そうだな。」

2人は互いに目を合わせ、しばらく言葉を交わすことなく、ただ静かにその瞬間を共有していた。

少しずつ、2人の間には言葉ではなく、心で通じ合う何かが芽生え始めていた。周囲には知られることなく、でも確かに存在する、2人だけの特別な時間 。

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どうでしたかあああああぁぁちゃんかぶが歴史に興味を持たせてみました!!!!!😏😏😏😏

では終わります！！また会いましょう！！