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ゆき
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はい、続きです
だぁぁーーいぶ遅くなってすみません…
ってか、他の話より♡多いのなんなん?
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病室… 純 視点
「天性の詐欺師」
いつもなら自分の表情をコントロールできるはずなのに…声も震える、手も…
権兵衛の記憶が戻らなかった場合、僕は、一人で光士郎のお守りを…
そんなの無理だよ、権兵衛が居ないと…居ないと…!
純「こ、光士郎…」
光「いいぞ」
純「…え?」
光「どうせ、「用事があるから出ていく」と言うのだろう?」
純「…コク」
純は小さく縦に首を振った
純「でっ、出てくるね…!」
ガチャ
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外… 純 視点
純「…はぁ」
思わず外に出てきちゃった…
てか、光士郎は何で言いたいことが分かったんだろう?
あの時、表情のコントロールできなかったから、顔に出てたのかな…
?「お_…、__い…!」
はぁ…光士郎にはトラックの運転手が悪いって言われたけど…
事実は権兵衛が僕たちを庇ったからだもんね…僕があの時油断してたから…
?「八重…_!__い…! 」
?「八重桜!!」
純「ッ!」
?「大丈夫か…?」
純「…?」
後ろを振り返る
純「司波さん…じゃないですか」
仁「大丈夫か…?反応しなかったが…」
純「あ…えーっと…」
仁「てか、あのうるさいやつはどこだ?」
純「光士郎は、病院に…」
仁「病院…?」
純「はい…実は、権兵衛が僕たちを庇って交通事故に会ったんです」
純「その際に頭を強く打って、記憶障害が…」
仁「そういうことか…」
仁「チッ…めんどくせぇが、正直俺も心配だ」
純「司波が心配してくれるなんて~…珍しいねぇ?」
仁「そうか…?」
純「…それで、希望があるんだろ?」
仁「あんなうるさいやつがいる所には行きたくないが、今は暇だからな」
仁「着いて行っていいか?」
純「覚悟はあるんだよね?光士郎と会う覚悟が」
仁「あぁ」
純「なら着いてきなよ、権兵衛が入院中の病院に 」
これ、光士郎に怒られないかな…?まぁ、大丈夫か
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病室… 光士郎 視点
ガチャ
純「た、ただいま~、光士郎…」
光「純、戻ってきた…か…」
光「何故、司波仁が居るのだ?」
仁「……」
純「あはは…外歩いてたら会っちゃって…笑 」
純が司波仁に事情を話したのだろう。
司波仁が着いてくるなんて、珍しいこともあるもんだな
光「司波仁は何しに来たのだ」
仁「勘違いすんなよ、ただ心配だった。それだけだ」
光「…ふん」
権「あの、君は誰でしょうか……」
知らんのか、そうか…まったく、記憶から俺らを忘れるなんてな
仁「…ネスト序列21位、名探偵の司波仁だ」
権「君もネストの人なんですね…」
仁「あぁ…」
仁「花散光士郎、ちょっとこっちに来い」
光「俺に命令するな、と言いたいところだが、今は従ってやる」
ガチャ
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病室の外の廊下… 光士郎 視点
光「…で、貴様が呼び出すなど、何が言いたいのだ?」
仁「お前は、紫陽花権兵衛の記憶を取り戻したいんだろ?」
光「…ッ!」
光「あぁ…権兵衛の記憶が戻らないと、俺も純も大変だからな」
仁「アドバイスをしてやる」
仁「ただ時を待っているだけでは進まない。自分で取り組むことで進む。」
仁「ただそれだけだ 」
光「……理解した、感謝する」
仁「俺は帰る、じゃあな」
コツコツコツ
…良いことを言うではないか、司波仁。オレは自分で取り組むことを実行する
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病室 純 視点
光士郎が司波に呼ばれて出ていったけど…なんだろう。てか…
権「…ソワソワ」
純「……」
いや気まずいよ~!!!
記憶を失った権兵衛の雰囲気ってこんなに違うの?!いつもの接しができない…
ガチャ
光「今戻ったぞ」
純「…あれ、司波は? 」
光「帰ったぞ、事務所にな」
純「来たのは一瞬だったね…」
光「………権兵衛」
権「…?」
光「俺は暇だ、何か面白いことをしろ!!」
純「え、ちょ…光士郎?!」
権「……ッ 」
権兵衛が頭を抱える
光「貴様は花散の下僕ではない、オレの下僕なのだ!」
権「……!」
純「……汗」
権「…ハァ、ったく、人使いの荒いやつだな笑」
光「記憶が戻ったか…」
純「……権兵衛」
権「…?」
純「ッ~~!良かったよ〜〜ッ!!」
純が権兵衛に抱きつく
権「うわッ?!急に抱きつかないでくれ…!」
純「だ、だってぇ”〜…」
純「うれじかったんだも”〜〜ん…!」
純は泣きながら返事を返す
権「分かった、分かった!今は抱きついてていいからな」
光「…権兵衛、退院したらお仕置だぞ」
権「そうだと思ったよ…まぁ、自分も悪いんだがな」
純「そんなことないよ〜…権兵衛は僕たちの命の恩人!!」
権「はいはい、そういうことにしておくよ」
光「……権兵衛」
権「何だ?光士郎」
光「………感謝する」
権「…ふふっ、あぁ」
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はい!
権兵衛くんの記憶喪失編終わりました!最後の方適当ですかね…?
コメント
3件
ぜんっぜん適当じゃない。神。まじでありがとうございます。
うわっ、やっと戻ってきたね、権兵衛の記憶!!😭💕 純が外で一人で抱え込んでるところ、すごく胸が苦しくなったよ…「自分が油断してたから」って、そんな風に自分を責めないでほしかった。 そこに現れた司波仁、まさかアドバイスする側になるなんて驚いた。彼なりの優しさがにじんでて、じーんとしたよ。 最後の「感謝する」の一言がもう…光士郎らしくて、それでいてすごく温かかった。よかったね、本当に。 適当なんかじゃないよ、この余韻、好きだな。