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桃サイド
不意に目が覚めた。
部屋の床には脱ぎ散らかした服があった。
そういえば昨日ヤったな。
俺のかわいいかわいい彼女こと莉犬と久しぶりに会えることになって
なんか勢いでそのままヤっちゃった。
あれ、そういえば莉犬は・・・
そう思って寝室からリビングに出る。
すると聞き慣れない音が聞こえた。
とんとんとんとんとん
不思議に思い音の発生源のほうに行く。
赤「あ、さとちゃん、おはよ・・・//////」
桃「・・・ん?」
俺は幻覚を見ているのだろうか。
莉犬が裸エプロンをしているだと?
桃「夢か。」
ばちん
俺は自分の頬を思いっきりビンタした。
赤「ちょちょちょちょ、なにやってんの!?」
桃「めっちゃ痛い。」
赤「だろうね!?」
夢じゃないの?
え、現実?
俺今日、命日なのかな?
桃「なんでそんなどえ〇い恰好してんの。」
赤「どえ〇いって・・・/////
さとちゃんこういうの好きかなって思ってさ/////」
桃「うんだいすき」
俺はそう言いながら料理をする莉犬にバッグハグをかました。
赤「ビクッ
びっくりした・・・」
そのまま莉犬の息子くんの方に手を伸ばす。
さわっ
赤「ひゃっ/////
なにしてんの、さとちゃん!!」
莉犬の尻尾が一瞬逆だった。
桃「へぇ、気付かなかったけどこんな反応してたんだ。
すごいなこの尻尾。」
赤「あんまじろじろ見ないで//////」
莉犬が恥ずかしそうに目を逸らす。
なんっ、かわよっ(語彙力)
赤「ほらもうすぐできるから/////」
桃「んー、今は莉犬を食べたい気分かな。」
赤「//////!?」
そんなことを言えばすぐに赤く染まってしまう顔。
赤「でも俺、せっかく作ったんだし。」
桃「あとできちんといただくからさ。ね、だめ?」
俺がおすと莉犬はすぐ折れてくれる。
今回もそうだった。
正直裸エプロンだから俺の理性がやばいことになってる。
俺は莉犬を姫だきして寝室まで連れてった。
桃「・・・軽すぎね?」
赤「ねえ、ほんとにするの?」
桃「うん。」
赤「昨日もヤったのに?」
桃「うん。」
赤「そっか・・・」
桃「なになにwww」
赤「朝なんだし優しくしてよね。」
桃「ん、わかった。」
そんな会話をしてようやく始める。
桃「それじゃあ、朝ごはん、頂きます。」