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遠い昔、この世界には人間・吸血鬼・サキュバスの三つの種族がいた。人間は何の特性もなく、ごく普通に生きる者。吸血鬼は生きている者の血を吸って生きる者。そしてサキュバスは男の精液を搾り取って生きる者。皆が毎日自分の生き方を表していた。だが、人間の一人がこう発した。
「人間が不利。」
この言葉を聞いた他の人間達は次々に納得し、反乱を起こした。そして吸血鬼とサキュバスは消滅した………はずだった。
💜「ふぁ〜…おはよぉ、まろちゃん…」
そう言って裸のままifと抱き合ったまま、ベッドの上で目を覚ます。
💙「んん…おはよ、しょにだ♡」 と言い、軽く口元にキスをする。
💙「昨日の夜楽しかったねぇ〜?」 じっと目を合わせ、にやけながら聞く。
💜「うん!お腹いっぱいや…♡」 いやらしい笑みを浮かべ、満足気に言う。
💙「俺もお腹いっぱい…♡」 そう言いながら初兎の首元にはっきりと付いた噛み跡をなぞる。
💜「んっ…」 少し声を出し、赤面のままぎゅっと目をつぶる。
💙「ふふっ、かわいい…他の奴にそんな顔、見せないでね…?」 優しい、でも少し意地悪な顔をして言う。
💜「分かったぁ…」 と照れながら返事をする。
これが一週間前の出来事。