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フィン「ん!」
ユメ『どうしたのぉ?』
フィン「好き!」
ユメ『僕も好きぃ、パッチョ兄の次に!』
フィン「二人とも、ブラコンなんだ」
ユメ『なんか言ったぁ?』
フィン「いいや、別に?お茶しにいこう!タルトあるところ!」
ユメ『ノリいいねぇ、行こうぜぇ!』
カフェ
フィン「ねえ?本当は好きじゃないんでしょ?ぼくの事!」
ユメ『なに言ってるの?悪い冗談は良くないよぉ?』
フィン「僕なんか、君を幸せに、」
ユメ 『君はさぁ?それでいいのぉ?僕はさ、フィンくんを誰にも上げたくねぇんだけど?』
フィン「!!そうだね!僕もゆめちゃんを誰にもあげたくない!」
ユメ『それが一番よ、はい』
フィン「ありがとう、僕のもあげるよ!」
ユメ『んー、おいし』
フィン「にいさまがさ、僕があまりにも自慢するから、ほう、そいつはいいやつなのか?僕を幸せに出来るのか?って言ってくるんだよ!いい人だし、僕がその子を幸せにするの!って言ってるよ」
ユメ『いいお兄様じゃねぇか。そんだけフィンくんの事を思ってるんだよ。僕だって、負けてねぇよ』
フィン「あっ、ごめん!最後の一個たべて?」
ユメ『良いから、やるよ!痩せすぎじゃあねぇか?もっとたべろ!』
フィン「そ、そんなこと言わないでよ!ゆめちゃんだって食べすぎだよ!」
ユメ『あ?じゃあ食べろって言うな!ほらよ、半分やるから落ち着け!こう言うのは好きじゃない。僕が悪かったって』
フィン「むー、僕は好意で言ってるのに、」
ユメ『僕だって好意だ、ほらクッキー生地やるから落ち着け!』
フィン「どうして、いつも、いつも、僕が負けるの?なんかいや、今度は勝たせてね!」
ユメ『おめぇ、勝負してたのか?僕と?まあいいよ。今度も勝ってやるよ!』