前回の続きィ!!
冷静な面を保つ私にヴァンパイアゾンビ達はゆっくりと近付いてくる。あのマントに匿われたら終わりとゆっくり、ゆっくりと後退る。そこで何かに腕を引っ張られワタシ達は裏路地へ帰っていく。目を開けると日本人形の子が前に居た、日本人形はカクカクしながら手話で伝えたい事を伝えている。「わたしが、なんとカするから、その内に、逃げテ」と。どうやら状況を一気に把握したみたいで、ラディは日本人形のエスプレを強化し、有難うと言うように綺麗にお辞儀をしながら奥へと進んだ。
でも、何かが可笑しい
夜のUSJをゆっくりと歩く度、コツン、コツンと歩く音がついてくる。成る可く早めに帰らなければ、魔界の入口の方へと足を急ぐ。何かしら、この静けさ、なんで雰囲気の可笑しさに疑心暗鬼になりながらも何事も、、無く着くことが出来た。明日はこんなこと無ければいいけど。
一日目 safe