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#へたっぴ過ぎて草
斜め後ろ
10
夜見

1,383
遅くなってすみません💦
少し忙しくてあげれませんでした…!!
kr 「…、?」
視線を感じ、振り返った
ただ、そこには誰も居ない
kr (気の所為か…?)
まぁ、現在の位置は外
全員の視線を避けることは不可能である
俺は気の所為だと言うことにして
その場から去った
数日後…
kr 「…、」
まただ…
また視線を感じる
なんでなんだろうか…?
特に人が居るわけでもないのに
そう思って、
振り返らないことにした
後ろを誰かが付けているとも知らずに…、
ガチャッ、
kr 「ただいま〜、」
玄関のドアを開けて自分の家に入った
自分の家はやっぱ安心するもんなんだな~、
としみじみ思う
ここ最近、
誰かに後を付けられている感覚がある
相談できればいいのだが、
まだ感覚があるだけで
確証はない
どうしよ…、
これで気の所為だったら嫌だしな…、
確証を持ってから警察にでも相談しよう
ピコンッ…
スマホの通知が鳴る
kr 「ん、?」
誰からだろうか
確認すると、
しにがみくんだった
『クロノアさん家の近くに来てて、ちょっとお邪魔してもいいですか?』
俺も今はやる事なかったし、
暇だったので
承諾した
数十分後…
ピーンポーン
インターホンが鳴った
しにがみくんだ!!
kr 「今行きまーす!」
玄関へ向かう
sn 「クロノアさーん!!開けてー!!」
しにがみくんの高い声が聞こえる
kr 「分かったよ〜w」
ガチャッ…
玄関のドアを開けた
すると、
しにがみくんが現れた
sn 「クロノアさん!お疲れ様です!!元気でしたか?」
kr 「しにがみくん!!お疲れ〜!どうぞあがって!」
sn 「ありがとうございます!!失礼しま〜す」
そうして、
俺はしにがみくんを家に通した
しにがみくんをリビングに案内する
sn 「えッ、めっちゃ綺麗やん…、」
kr 「ほんとに?w、片付けてよかった〜」
そう、
しにがみくんから連絡が来てから
少し片付けておいたのだ
sn 「わざわざ片付けてくれたんですか!?」
sn 「気にしないでよかったのに…、」
kr 「えぇ?まぁ汚い家にあげたくないから…」
sn 「僕だったら絶対片付けないわ…」
kr 「それはそれで失礼じゃないか?w」
sn 「確かに、w」
暫く雑談した後、
立ち話も何だから、と
ダイニングの椅子に掛けてもらった
kr 「なんか飲みたいものある?」
sn 「お茶とかあります?」
kr 「お茶でいいの?」
sn 「大丈夫ですよ!全然気にしないでください」
俺はお茶を出そうとキッチンに向かった
お湯を沸かし、
茶葉の入ったコップにゆっくり注いでいく
とぽぽぽ…、
kr 「どうぞ〜」
sn 「わぁ~、ありがとうございます!!」
そして、しにがみくんがお茶を一口
sn 「…ん?w、まさかの味がわからんw」
しっかり時間も置いたし、
味がないはずがない
ん?
もしや…、
kr 「え!?嗅覚なくなった!?w」
sn 「もう僕とうとう味分からんくなった?もしかして」
kr 「淡路島の魚事件思い出したわ、w」
sn 「www」
sn 「あ、そういえば…」
すると、
しにがみくんは持っていた鞄の中から何かを探している様子だった
暫くして、
やっと見つけたのか、ほっとした顔をしている
kr 「何探してたの?」
sn 「ん?あぁ、これです」
と言って見せてくれた
それは、充電器等で使うアダプタだった
sn 「クロノアさんへのプレゼントです!」
kr 「マジ!?丁度この間の旅行で一個無くしたから助かった!!」
sn 「クロノアさん言ってましたもん」
kr 「ありがとね、しにがみくん!」
sn 「いえいえ!!」
翌日…
今日は少し買い物に行こうと、玄関へ向かった
リビングと玄関に繋がる扉を開け、
外に出ようとすると、
ポストに封筒が入っていることに気付いた
誰からかは分からない
触ってみると、かなり分厚そうだった
急ぎの用事でもなかったので、
一旦リビングへと戻り、
机に封筒を置いて出かけた
買い物から帰ってきて
食材等を諸々冷蔵庫にしまった
ご飯を作ろうかと思ったが、
先程の封筒が気になったので
開けてみるとこにした
ハサミで切り、中を取り出す
kr 「えッ____、?」
中身は、
いつ撮られたのかも分からない
俺の写真でいっぱいだった
料理を作っている写真、
買い物に出かけたときの写真、
ノアにご飯をあげている時の写真…、
ぶるッ…、
寒気がする
気持ち悪い
怖い
いつからだ…?
そういえば昨日、
しにがみくんと一緒に居たときは被害に遭わなかった…
誰かと居るときは避けられる…?
しにがみくんに相談してみよう
そう思い、
スマホを取り出した
『しにがみくん、今暇?』
『俺ん家来れる?』
本来なら、
こちらから向かうのが1番いいのだが、
誰かに付けられていると思うと
家から出たくない
すると、
しにがみくんから返信が来た
『いいですよ!今から向かいます』
よかった…、
今日は一旦安心だ…
ピーンポーン…
インターホンが鳴る
しにがみくんだ
kr 「は〜い、今行きまーす」
玄関へ向かう
ガチャッ…
sn 「こんにちは、クロノアさん!!」
kr 「ありがとね〜、来てくれて」
kr 「あがって」
sn 「すいません、お邪魔しま〜す」
リビングに通す
例の事を打ち明けようと、
口を開く
kr 「しにがみくん、実はさ_____、」
sn 「はい…?」
不思議そうな目でこちらを見つめてくる
kr 「俺さ、最近…」
kr 「誰かに付けられてる気がするんだよね…、」
sn 「えッ…、」
しにがみくんの顔が曇る
彼も驚いているのだろう
kr 「ちょっと誰かに相談したくて、」
kr 「この前しにがみくんと一緒に居たときは付けられてなかったから…、」
sn 「なる…ほど…、?」
彼の顔がどんどん曇る
以上なほどに
sn 「___、」
ぽつりと呟く
あまりに小さい一言だったので上手く聞き取れなかった
少しばかり困惑していると、
sn 「は〜、仕方ない…」
珍しくしにがみくんがため息をついた
kr 「どうした?」
sn 「あ~あ、折角バレないようにしてたのに…」
sn 「残念だなぁ?w」
kr 「しにがみくん、___?」
先程まで曇っていたしにがみくんの顔が
恐ろしい位笑っている
sn 「ねぇクロノアさん…、」
sn 「僕がストーカーだって言ったら、どう思いますか?」
kr 「え、…?」
あまりの衝撃に言葉が出てこない
sn 「最近クロノアさんをつけてたのも、」
sn 「写真を盗撮したのも、」
sn 「ポストに写真を入れたのも…、」
sn 「全部僕だとしたら、どう思いますか?」
頭が真っ白だ
これが本当だったら
実質、しにがみくんが自白しているようなものだ
本当にそうなのか?
信じられない
考えたくない
ドンッ、!
sn 「どうなんですか」
壁に押さえつけられる
怖い
いつものしにがみくんに戻ってよ…、
sn 「答えないんですね?」
sn 「こんな事したくなかったんだけどなぁ…」
そう言って、
しにがみくんは何かを取り出した
続く
コメント
3件
やばいやばいやばい!!まさかのしにがみくんがストーカーだったのマジで衝撃…今までの優しいキャラが全部計算だったと思うと背筋凍るわ。クロノア、写真見て震えてるところとか、ほんとに可哀想で。あの「どう思いますか?」の笑顔、マジで怖すぎて鳥肌立った。草。ホウ酸さん、ここまで綺麗に伏線回収するのずるいっしょ…!続きが気になりすぎて今夜眠れそうにないわ🔥