TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



研磨「会いたかった……翔陽ッ、泣」


日向「俺も……けんまぁ…、、ッ泣」




ずっと ずっと 誰かに会いたかった。

誰かに抱きしめて欲しくて

誰でもいいから助けて欲しかった。


こんな俺を愛してくれる

大好きな友達




看護師「先生こっちですッッ!!」


先生「ッ…日向さん!」


先生「手首見せてください! 」


日向「………」


研磨「大丈夫、傍に居るから…ね?」


日向「ぅ……ん、」



傍に居る

その言葉が嬉しくて、安心した。

先生に刺した手首を見せた

先生は慌てて何かをし始めた 。


研磨と……黒髪の人は ドアの外に行った

……寂しいな 。



先生「良かった、、日向さん、起きて …」


日向「……ん、 ? けんま……あれ、」


先生「おきたッ!良かった…!!」


先生「研磨さんと黒尾さん、呼んできますね。待っててください…」



そう言って先生は安堵の表情を見せ

ドアの外に早足で出ていった。

手首が痛い……ズキズキする …痛い。

涙が出てきた。 何も悲しくないのに…

早く会いたい 研磨に会いたい 黒尾さんに


ドアが開いた。

そこには研磨と黒尾さんが居た


日向「け…んまぁ …? くろおさんも …」


黒尾「……」


研磨「翔陽……手首、大丈夫…?」


日向「……分かんない、でも  痛い 。」


黒尾「安静にするんだぞ…チビちゃん…、?」


日向「はぃ ! …? 研磨……泣いてたの、? 」



研磨が俺に駆け寄ってきた時。

少し目が赤くなっているような気がした

黒尾さんも、 泣いてたのかな、



研磨「少し……でも大丈夫だよ、 笑」


日向「そっかぁ………!!良かった 笑」


黒尾「お隣……良い、?」


日向「汚いですけど…どうぞ、!」



そう言って研磨は俺の前に座って

黒尾さんは俺の横に腰を掛けた。

安心する  …甘えたい、 心地いい



日向「……んひひ、///」


研磨「どうしたの?」


日向「久しぶりというか…なんか、、安心するッ……ていうか… 、//」


研磨「……良かった、、泣」


研磨「よかっ………ぅ”ッ…泣」


黒尾「…チビちゃん…ッごめんな、泣」



そう言ってまた。

研磨と黒尾さんは泣き崩れた。

黒尾さんは俺を横から抱きしめている

研磨は俺の手を優しく握ってくれて



黒尾「泣くの我慢できねぇ…ッ 泣」


研磨「……しょうよ、ッ 泣」


日向「泣き虫だなぁ 笑 よしよーし」



2人の頭を撫でる。

ふわふわで、暖かくて ……



日向「……泣」


日向「心配かけて …ごめんな、、ッ泣」




その日は…

3人で泣きました 。

黒尾さんは泣くのをやめ俺を抱きしめて

研磨は泣きながらお説教を初めて


楽しかったです。

久々に会えて… 話せて




日向「…ありがとう …泣」


研磨「友達でしょ、!  泣」


黒尾「いつでも頼っていいんだからな 、 」

日向「あ、ならコンビニで飲み物買ってきてください。」

黒尾「ァ…はい 」

研磨「なら俺はアップルパイのお菓子」


黒尾「パシリッッッッ」



しょぼくれながらも笑いながら

黒尾さんはコンビニに行ってくれました

その間


俺は研磨と笑い合いました 。

飛べなくなった日向

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2,112

コメント

10

ユーザー
ユーザー

:(´◉ᾥ◉`):ウグッ 泣いてしまった…(っ `-´ c)クッ

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚