中也愛され
中也女体化
転生
太中
敦中
芥中
ヒロアカキャラと中也の絡みあり
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中也視点
〜対人戦後〜
切「中原!!お前すっげぇな!!」
八「今までに同年代でこれ程戦闘で強い方は見たことがありませんわ」
麗「あんなに冷静に対処できるのすごいよ!」
上「今度飯行かね?」
そう言ってクラスメイトが詰め寄ってくる
耳「これから皆で反省会的なのするんだけどさ、中原も一緒にしない?」
飯「是非とも君の意見を聞きたい!!」
中「あー、えっと今回は遠慮させてもらうわ」
芦「えー!残念!!」
中「俺も参加してぇんだが、生憎今日は大事な予定があってな」
飯「予定があるならなら仕方ないな」
瀬「もしかしてデート?」
中「は、?」
葉「ありそう!!中也ちゃん美人だし!!」
峰「チッこれだから顔がいいヤツらは……」
中「いや違ぇよ、親戚の集まりだ」
まぁ簡単に言えばこれだよな
今日首領来る日だし、ちょっと違うが説明めんどくせぇしいいか
芦「なんだぁ、恋バナしたかったぁ」
中「はは、また今度な」
芦「してくれるの!?」
中「機会があったらな」
訳:一生しない
芦「やったぁぁぁ!!」
……
なんか申し訳ねぇな
中「じゃあ俺時間だから、またな」
そう言って騒がしい教室を後にした
ちょっと遅くなっちまったな
姐さんに先に連絡しておくか
『📞…プルルルル…プルルルル』
紅『中也、どうかしたかえ?』
中「すみません、少し帰るの遅くなります」
紅『遅くなるくらいどうって事ない、それより何かあったかの?』
中「いえ、特に何かあった訳では……」
紅『それなら良いのじゃ、気をつけて帰ってくるのじゃぞ?』
中「はい 」
紅『森殿にも伝えておくから、安心して帰って来なさい』
中「ありがとうございます!それでは」
紅『嗚呼、また後でのう』
『📞…ピッ』
うっし、帰るか…
ん、話し声?
しかもこれ、イズクとカツキの声か…
(影から2人の様子を覗く)
出「これだけは君には言わないといけないと思って…!!」
ン?何だ……
これ俺聞いてちゃまずくね
でも今此処から動いたら見つかるよな……
終わるまで待つかァ
出「人から授かった“個性”なんだ……」
中「……!!」
真逆とは思っていたが本当だったとはな…
いや、むしろそうじゃねぇとおかしいか、
でも授かったって言っても誰に…?
人間の体を壊せるほどの大きな力…
それを今まで保持してきたとなると、強大な器が必要な筈……
じゃないと今頃俺みてぇに死んじまってるだろう、
なるほど……
オールマイトか
あの身体ならその力を保持できる
でもそれなら何で今更後継者を……?
オ「居たァァァ!!」
中「!?」
オ「爆!豪!少年!!」
なんだ、バレてねぇじゃん
オールマイトが2人の気を引いてる今だな
早く帰ろ……
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〜翌日〜
中「うっわ、なんだこの人混みは……」
雄英高校の前には大量に人が群がっている
轟「マスコミだ」
中「おお轟か、おはよ」
轟「……おはよう」
中「ん〜ここどうやって通るか?」
轟「……」
返事無しか…
まぁ同じクラスになっただけの知らねぇ奴だしな。それに昨日ボコボコにしちまったし……
中「あ!!」
轟「、?」
中也「そういや体大丈夫か、?」
轟「??」
中「いや、昨日重力掛けたろ?一応手加減はしてるんだが、それでも万が一の事あるし…骨とか折れてねぇか?」
轟「…別に大丈夫だ。そこまで弱くねぇ」
中「そりゃ良かった」
轟「心配する理由は何だ」
中「は?」
轟「親父がエンデヴァーだからか?」
中「??」
轟「悪ぃが俺は親父が嫌いだし、そういう目的で近づいてくる奴も嫌いだ」
中「え、えんでゔぁー?」
轟「知らなかったとでも言いたいのか?」
そもそも「えんでゔぁー」とやらがわかんねぇ
中「……その、すまねぇが、えんでゔぁーってなんだ、?」
轟「つまんねぇ冗談だな」
いやほんとに知らねぇ
中「……」
轟「……真逆ほんとに知らねぇのか?」
中「嗚呼……」
轟「…すまない」
中「い、いや良いんだよ、それに急に知り合ったばっかりの奴に声かけられたんだからその反応もおかしくねぇよ」
轟「ありがとう、」
中「嗚呼」
マ「そこの貴方達!!雄英高の生徒よね!?オールマイトの授業はどう!?」
マ「教師としてのオールマイトについてお話を…!!」
中「あ、え?」
マ「是非質問に!!」
中「ぇーと」
マ「てかお嬢さん綺麗だね!!うちのモデルやらない?」
マ「あんたは黙ってなさい!!それより質問に…!」
マ「オールマイトの情報は!?」
轟「こっちだ」
中「ぇ?」
轟が俺の腕を引っ張って進んで行く
マ「待って!!質問に答えてください!!」
マ「是非うちの事務所に!」
轟「……」
マ「ああ!せっかくの情報を得るチャンスが…!」
轟「着いたぞ 」
中「あ、ありがとう?」
轟「別に」
轟(なんであんな事したんだ、?)
中「って時間!!やべぇぞ轟!!走らなきゃ遅刻だ!!」
轟「あ、ああ」
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中「はぁ、セーフ、だな……」
轟「…」
相「はーいHR始めんぞー、席に着けー」
1ーA「はーい」
相「昨日の戦闘訓練おつかれ〜、VTRと成績、見せてもらった」
あれ相澤も見んのか
相「爆豪、お前もうガキみたいなことすんな」
やっぱ怒られるよなぁ
流れでイズクも注意されてるし
まァ俺には関係ない…
相「それと中原」
中「!?」
相「人を煽るのは辞めろ、それとこれからはしっかり本気出せよ」
中「…煽りも立派な作戦だ、それに本気出したら困んのは俺じゃなくて相手だからな。俺はわざわざ生徒をいたぶる趣味なんてねェよ 」
相「はぁ、わかったよ」
作戦ってのは嘘だけどな…
相「それと今日は君らに…」
なんだ、また臨時テストか?
相「学級委員長を決めてもらう」
周りがザワつく
普通の学校ならこうはならねぇな
此処だからこそ、皆やりたがってんだろうな
俺は面倒だからやらないけどな
飯「静粛にしたまえ! 他を牽引する責任重大な仕事だぞ!
やりたいものがやれるものでは無いだろう……。 周囲からの信頼あってこそ務まる政務…!
民主主義に乗っ取り、皆で真のリーダーを決めるというのならば、これは投票で 決めるべき議案!!」
いや、お前も腕抑えきれてねぇぞ……
それにあって数日のヤツらに信頼もクソもねぇよ
飯田は相澤に意見を求めると
相「時間内に決めりゃ問題ねぇよ」
と言って相沢はそのまま寝始めた
太宰ほどではねぇがかなり自由だな
……太宰、
そうだ、あいつら、元気してっかなァ
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〜昼休み~
轟「中原」
中「ん?」
轟「その……」
中「??」
轟「昼飯、食いに行かねぇか」
中「おう!行こうぜ!!」
轟「!!」
中「どうかしたか?」
轟「いや、何でも…」
中「なら行こうぜ」
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中「相変わらず今日も人多いいな」
爆「他の科の奴らもいんだから当たり前だろうが、そんなこともわかんねぇのか」
轟「あれ、お前いつから…」
爆「席探してんだよ」
轟「でも俺らの隣以外席ねぇぞ?」
爆「……」
中「…俺の隣座るか、?」
爆「言われなくても座るわクソ女」
轟「いつも他のやつの事も名前呼ばないであだ名で読んでるけど名前覚えてんのか?」
爆「覚えてるわ!!舐めてんじゃねぇ!!」
中「じゃあ俺らの名前は?」
爆「クソ女が中原中也、半分野郎が轟焦凍」
轟「意外と覚えてるんだな」
爆「意外とってなんだよ!!このクソが!!」
中「まァそんな怒んなよ、なんか昔の印象とだいぶ違うな」
爆「はァ?」
轟「昔、?」
中「覚えてっかなぁ、だいぶ幼い頃に1回会ったことあんだよ」
爆「……何歳くらいだ」
中「ンー、5歳…?くらいじゃねぇか 」
爆「5歳……中原、中也……ン?」
轟「?」
爆「てめ、あん時ボロボロだった……!!」
中「おぉ、思い出したか!あん時は助かった。ありがとな」
爆「てっきり死んだモンだと…」
轟「中原は生きてるぞ、?」
爆「だァァ!うっせぇな!!」
中「ははっ、カツキは反抗期かァ?」
爆「うっせぇ!!下の名前で呼ぶんじゃねぇ!!」
中「じゃあバクゴー?」
爆「…なんかうぜぇ」
中「めんどくせぇな、カツキでいいだろ」
轟「俺も下の名前でいいか?」
爆「嫌だわ!!そもそも許可してねぇ!!」
中「俺はいいぞ。むしろそっちの方が慣れてる。俺も下の名前で呼ぶわ」
轟「わかった」
爆「だから許可してねぇ!」
🚨『ジリリリリリリ!!』
!?
爆「警報!?」
🚨『セキュリティー3が突破されました。 生徒の皆さんは速やかに屋外へ避難してください』
そう音声が聞こえた途端、生徒たちが外に向かって走り出した
生徒「3年間でこんなこと初めてだ!!早く外に!!」
生徒「わぁっ!押すなよっ!!」
生徒「早く進んで!!」
生徒「どけっ!!」
中「ぅわっ!」
押しつぶされるわ!!ンでこんな皆デケェんだよ!!
轟「中也、!!」
爆「おい!クソ女!!」
どんどん2人から離れていく
どんどん窓際に追いやられていき、潰されそうになる
くっそ、誰がこんなこと……
マスコミ……!?
中「おい!!生徒のヤツら落ち着け!!マスコミだ!落ち着け!!」
ダメだ、皆聞こえてねぇ
てか、ただのマスコミにこんな厳重なセキュリティー壊せるか、?
中「!?、ショート!!カツキ!!職員室は何処だ!?」
大声で遠くのふたりに聞く
轟「職員室、?」
爆「あっちだわクソ女!」
カツキが人混みの奥を指さす
中「サンキュ!!」
轟「でも、今そんな場合じゃ!?」
異能を発動させ、 体を浮かばせると、カツキが言っていた方向に向かう
爆「クソ女!?どこ行くつもりだ!!そっちは出口じゃねぇぞ!!」
轟「戻ってこい!!」
そう叫ぶ2人を置いて加速する
中「クソっ」
俺の考えが正しければ、この一連の出来事には何か裏があるはずだ
ただのマスコミに壊せるほどのセキュリティーなら、もうとっくに何度もこの状況になったことがあるはずなのに、先程の生徒は「3年間で初めて」と言った
つまり、裏で誰かがマスコミをそそのかし、手を貸した……
それなら目的は……!!
中「カリキュラム!!」
勢いよく飛び込むと、黒い霧のようなものを纏ったヒトがいた
?「見つかってしまいましたか……」
中「待てッ!!」
そいつに向かって手を伸ばす
?「では、またお会いしましょう」
手は空を切り、ソイツは消えた
中「糞がッ!!」
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???視点
?「×××さん、あの人はまだ見つからないんですか?」
?「んー?今見つかった所だよ」
?「今……!?あのお方は、!あのお方は今何処に!?」
?「彼……いや、彼女と言うべきかな、?」
?「はぁ?何を言って!!」
?「テレビを見てごらん」
そこには明るい橙色の髪に、サファイアのような真っ青な瞳の可愛らしい少女が映っていた
?「×××さん、!」
?「やっと、!やっと見つけた!!」
?「そうだね、彼女に会えるのももうすぐだよ」
?「でもっどうやって!!」
?「死柄木くんの話を忘れてしまったのかい?」
?「雄英高校の話ですか、?」
?「それそれ」
?「それとなんの関係がっ!」
?「彼女の制服は雄英高校のものだ」
?「!!」
?「つまりね、会えるのはすぐだよ。さぁ、準備をしようではないか」
?「はい……」
?「承知しました」
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終了です!!
なんか長くなっちゃいました…
すみません( ..)՞
会話をしていたのは一体誰でしょうか……
近いうちに『???』の正体も分かります!!
誰だか予想してみてくださいね!
ご視聴ありがとうございました!
さよなら!!
コメント
12件
早く出会って欲しいッッ続きが気になり過ぎて夜も寝れるし美味しいご飯も食べれるし幸せな暮らししか出来ない( ;∀;)(何言ってるの私) 中也さん可愛過ぎるぅ(*´﹃`*)中也さんとヒロアカの絡みが最高✨