どうぞ
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ガチャ
【おはよう、アリス、ジュニア】
【ふわぁ〜。もう、朝ですかぁ?】
【ええ、朝よ。まったく・・・隣ほんとうるさかったのよ〜?】
【ええ・・・それは私達関係ないですよ〜】
【私、405号室なのよ。まったくね、406号室ったら。】
【私らは、404ですけどね?】
【そうねぇ。・・・そうだわ。挨拶に行く代わりに謝罪してもらおうかしら】
【それもいいんじゃないですかぁ?では、おやすみなさい〜】
【何寝ようとしてるのよ。ってか、アリスを起こしなさいよ】
【え〜。まあ、わかりましたよぉ。アリス〜?アリス〜?早く、起きてくださぁ〜い】
んん?ししょ〜の声?でも、眠い。
【嫌です。寝ます】
【え、あ、ちょ⁉️(後ろから殺意が・・・)】
【ちょっとどきなさい、ジュニア💢】
【あ、はいぃ。(アリス、お疲れ様です)】
【アリス!!早く起きないと、布団奪うわよ!】
【うう・・・まだ寝たいですぅ・・・!寝させてくださいよ!二人でいってきてくださいぃ】
【だめに決まってるでしょ!バッ!】
【ああっ!布団がアアアッ!】
【謝罪もしてもらわないといけないんだから。】
【しゃ、謝罪?】
謝罪って、私でしょうか??
【申し訳ありません・・・?】
【なんで、あなたが謝るのよ?】
【え?私なんじゃ・・・?】
【ふふっ。あなたじゃないわよ】
【ええ・・・!】
【あ、いたわ、406。】
【ええ・・・406・・・?】
【ええ、そうよ!!さあ、私と戦いなさい!!】
「ええと・・・?僕に何かようでしょうか?」
【用なんて、ありまくりよ!さあ、謝るがいいわ!】
「ええ?謝る??僕、何もしていませんよ?」
【はあ?嘘を付くのはやめなさい!】
「4、406・・・?スミマセン、ここには、406なんてないですよ?」
【えっ、そうなの⁉️】
「ええ・・・ホラ、僕、407なんですよ」
【本当だわ・・・じゃあ、誰がうるさかったのかしら・・・】
「多分、幽霊ですよ」
【あっ、幽霊なの?じゃあ、大丈夫ね】
【大丈夫じゃありませんけどね⁉️】
と、ジュニア。
「じゃあ、僕は失礼しますよ・・・」
【ええ。失礼したわね】
【はーっ!ただの勘違いですかぁ??】
【ち、違うわよっ!私はね、ただ勘違いしてただけなのよ⁉️】
【だからっ、勘違いなんですよ!】
【ししょ〜、デリシャス〜、早くしないと、探偵のお仕事が・・・】
【あっ!お母様と、お父様の依頼よね⁉️あ〜っ!早くしなきゃだわ。明日の朝までなのよね〜】
【まあ、この?名探偵がいるんで、大丈夫ですよ〜】
【それもそうね。って・・・!私が、名探偵でしょ!あなた達はただの下っ端よ!】
【じゃあ、行きましょう、アリス?】
【そうだね、ししょ〜】
【私を置いていくんじゃないわよ!】
【え?だって、うるさかったんですもん】
【サイレンス!(おだまりなさい!)ともかく、あなた達はね、私がいないと解決できないのよ】
【え?できますよ?】
【サイレンス(おだまりなさい)と〜、も〜、か〜、く〜、早く行くわよ】
【え〜と、なになに?ゆ、誘拐、事件?】
【そうよ。何?怖がってるの?】
【怖がってませんよ?】
【ふぅん、まあいいわ。さ、犯人逮捕まで頑張るわよ〜】
【あ、ここですね。現場とは】
【そうだね、ししょ〜?】
【だからっ!私を置いていくんじゃないわよ!】
【あっ、単純に忘れてました・・・テヘペロ☆】
【💢💢】
【ま、まあ!行きましょうよ、名探偵デリシャス!】
【あら、そうねえ!行きましょう!】
【ちょっろ・・・】
【あら?なにかいったかしらぁ?】
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すみません!!5話でこのお話をします!!では、おつ🐼!!
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