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……いや、なんかね推しの世界に連れってくれるって言ってたから楽しみにしてたんだけど、
産まれたばかりらしいの!!あまりにもさぁ、幼すぎない???
まぁ、赤ちゃんから新しい俺の人生が始まりいくつか分かったことがある。
まず、俺の名前は、神楽 あお。
俺の両親は美男美女で俺も結構の美形。そして、早い頃から言葉を話し始めたから「天才」と言ってる親バカ。まぁ、そっちの方が口実が良く、大体の事はやりたい事はやれる。
そして、俺は考えた。そもそも、俺は腐男子で推しの世界に転生した。という事はさ、やる事は決まってる。推しCPのイチャイチャを見ること!!!じゃぁ、まず推し達に会わないと行けないじゃん。ま、マイキーに会えば何とかなるかなって思って、
俺がやる事
❶道場に行く事。そしたら、大会とかで会えるかも……まぁ、その可能性より俺が強くなる事の方が重要と思うからね!!!6歳に、なってからにこの計画を実行する!!!
そして、6歳の誕生日がついに来た。
よし、まずは説得だ。
『お父様、』
父「なんだい?」
『俺、空手を習いたいんだ。』
母「まぁ!?」
父「なんでか、理由とかはあるかい?」
理由を聞いてきた。これで、全てが決まる。習わせてくれるか、ダメか。
『俺は、自分の身は自分で守りたい。というのもありますが、大切なものを守れるようになりたいから…ですかね。』
母「なんて、良い子なの……習わせましょうよ!!!あなた、」
父「うむ、そういう理由があるなら喜んで習わせよう。」
『ありがとうございます!!!』
よっしゃぁぁぁぁ!!!第一関門突破だぁ!!!
数日後……やばいことが判明した。
何と、道場はマイキーや場地が通っている道場で、俺の両親と佐野家は繋がりがあるそうだ。嘘でしょ……幸せ、
そして、マイッッ、佐野くんに声を掛けられた。
佐野「お前、名前は?」
『へ?』