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⚠︎︎ 🌈🕒 BL ( nmmn )
カプ は rbru です 。
* 口調 ・ 呼び方 迷子 です 。
* なんでも 有 な 方向け です 。
* 初作品 なので 多少
ぎこちない です 。
* 本編 では 名前 は 伏せません 。
* 本編 では 2人 は 恋人 です 。
* 社会人 パロ です 。
* 同棲 してます 。
* 2話以降 R-18 シーン が あります 。
* 👻🔪 が 若干 屑 に なってます 。
以上 を ふまえた 方 のみ
先 へ どうぞ 。
🐙🌟 『』 👻🔪 「」
星導side
最近 、恋人の帰りが遅い 。
朝の8時に出勤して 、
夜の11時に帰ってくる 。
何度か 、
本人に問い詰めてみた事もあった 。
けど 、いつも返事は適当で 、
「 あぁ … ごめん 」 とかだ 。
今日も 、きっとそうだ 。
流石に遅すぎないかと思い 、
メッセージを一通送った 。
〈 小柳くん 。最近 、
夜遅くに 帰ってきますけど 、
何か隠してるんですか 。〉
今の時刻は夜の9時を丁度過ぎた頃 。
既読がつくかすら怪しいが 、
気長に待つとしよう 。
そう思った時 、 メッセージ横に
“既読”という文字 がついた 。
意外と早いな …
返事が来た 。
《 ちょっと忙しいだけだ 。
隠す様な事は何もしてない 。 》
何が忙しいのかさえも 、
恋人である俺に教えてくれない 。
前までは 、
こんなんじゃなかったでしょ 。
… 小柳くん 。
小柳side
最近 、帰る時間が遅くなって 、
星導に心配されている 。
理由は言えないが 、
深い事情があってのことだ 。
不可抗力だと思う 。
そうして 、現実を見ないように
自分に言い聞かせていた 。
「 はぁ … 」
そう溜息を零した時 、
通知音が鳴った 。
誰かと思い 、画面を見ると
星導からだった 。
内容は 、
最近帰りが遅いのは
何か隠しているからなのか 、
というものだ 。
やっぱり 、勘づかれてる 。
《 ちょっと忙しいだけだ 。
隠す様な事は何もしてない 。 》
そう返事をして 、
その場を後にした 。
約2時間後
星導side
玄関から 、ドアを開ける音がした 。
すぐさま階段を駆け下りて 、
恋人のもとへと向かった 。
『 小柳くん … っ ! 』
心配しながら彼の姿を見ると 、
猫背でフラフラしていて 、
目の下には酷い隈があった 。
「 ぁあ゙… 遅くなった 。 」
… っ
『 “遅くなった” じゃないよ 。
ねぇ 、小柳くん 。
… 何か隠してるでしょ 。 』
小柳side
『 … 何か隠してるでしょ 。 』
その言葉に 、一瞬だけ
言葉を失った 。
咄嗟に 、
「 … ごめん 、星導 。 」
そう、言っていた 。
誤魔化そうとして 、
星導の横の隙間から
部屋に向かおうとしたけど 、
強く 、腕を掴まれた 。
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