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マタロウ「なんで初日からあんな目に合うんだよ~…あんなんだよあれは…」
放課後マタロウは、毒付きながら巨大ネコに見つからないように
スパイのごとく隠れて道を進んで、ようやく学生宿舎にたどり着いた
妖怪だしいいないんじゃないかな~←
マタロウ「ここが学校宿舎かぁ。
…憧れの一人暮らし!
あがる~っ!!!///」
マタロウが歓喜に浸っているところに、
アゲハ、コマ、ジンペイがやってくる。
アゲハ/コマ/ジンペイ「マタロウ君!/マタロウさん!/マタロウ!」
マタロウ「あぁ!みんな!(アゲハさんが俺のこと呼んでる!嬉しい~~~~//////)」
アゲハに呼ばれるだけで
こんなにメロメロになるなんて
いったいどれほどアゲハが好きなんだ…
マタロウは、アゲハ、コマ、ジンペイたちと一緒に宿舎に入った
すると、ホールに臼見沢先生がいたのだ
臼見沢「お帰りなさい。アゲハさん、マタロウ君、コマくん」
マタロウは、一つ前のお話でも行ったとうり、臼見沢先生の顔をよく見ていなかったので…
マタロウ「%$#^@&$!!!」
あらびっくり!失神してしまいそうでしたよ
他の三人は普通に挨拶をして階段を上がっていた
マタロウも、すぐに続いて上がっていった
その時、先生が怪しい目つきでじっと見てたのをアゲハ以外は知らない…
アゲハは、不思議そうにするものの、すぐに部屋に入ってった
アゲハたちは、二階へと上がり、広々としたロビーの奥へと歩いてる
コマ「こう見えて、完全なセキュリティーも施されてるそうですよ」
マタロウ/アゲハ「へぇ/そうなんだね!」
少し歩いた先
コマ「僕はこっちなので」
アゲハ「私もこちらなので」
ジンペイ「おれも」
ロビーからそれぞれの部屋まで続く廊下に出たところで四人は分かれた
アゲハは自分の部屋の中に入り、ベッドに座ってくつろいでいた
そして、少し時間が経った後…
マタロウ「ヒエェ―――!!完全なセキュリティー…って、 どこがぁぁぁぁぁあ!!!」
とマタロウの絶叫が聞こえた
恐らく、巨大ネコがマタロウの部屋に居たんだろうと悟ったアゲハは
ネコを触りたいとは思ったものの、
人の部屋に押し入るのはどうかなっと思って諦めた
~翌朝~
天気はこれでもかという程の快晴なのに、マタロウのテンションは海の底に沈んでいた
何故なら、自分の部屋に巨大ネコが居座ってしまったから
マタロウ「アイツのせいで、全然眠れなかった……。
もうなんなんだよ~…」
マタロウがー人ブツブツ愚痴っていると、
前方に赤毛の猫耳と小柄な青髪の二人と、少し離れたところにいる水色髪の女の子が見えた