今の私の悩み、?状態、?を物語にした物です
◤◢ATTENTION◤◢
ちょい病み系注意
ご本人様には一切関係ありません
通報、パクリは御遠慮ください
━━━━━━━━━━━━━━━
『才能が無い事なんてとっくに気づいてる。』
━━━━━━━━━━━━━━━
『桃side』
俺は、才能があると思っていた。
才能が無いと気づいていない時は、小学生低学年の時。
桃「、…(カキカキ」
俺は、絵を描くことが好きで、よく絵を書いていた。
桃「…、よし、!上手く描けた、!(ニコッ」
桃「おか~さんに見せてこよ~!」
母「あらぁ、!上手ねぇ、!」
桃「えへへっ、//」
この時は、褒められる事が、当たり前な事だと思っていた。
だって、才能があると思っていたから。
更に俺は、走る事も得意だった。
徒競走は1位で、シャトルランも1番長く走れていた。
桃「ッ、はぁッ、はぁッ、…疲れたぁ、」
1位で走りきった後には、皆から沢山褒めて貰えた。
モ「ないこすげぇ~!」
モ「ないこくんさっすがぁ~!」
桃「…、wそんな事ないよ、wありがと、w」
その他にも、俺には沢山出来る事があった。
クラスで1番力が強くて、さすがないこっ!てよく言われていた。
クラスで1番タイピングが早くて、凄いってよく言われていた。
クラスで1番元気で、皆の学校生活を賑やかにして、ないこが居るおかげで楽しいよってよく言われていた。
そうやって、この時は、”ありがとう”と言う日常だった。
でも、今の俺は違う。
時が過ぎてからは、何もかもが上手くいかなかった。
桃「…(カキカキ、」
桃「…はぁッ、…上手く描けないなぁ、」
前 とは違い、何故か上手く絵が描けなかった。
理由は分からない。
皆の褒め言葉から、ハードルが上がっているのか。
小さい頃の時点では、それが上手く感じていただけなのか。
皆からの褒め言葉は嘘だったのか。
桃「…、」
母「ないこ~ご飯よ~」
そうやって悔しくなっている中、母が俺の部屋を開けた。
そうすると、俺の描いた、下手な絵を見てきた。
その絵は物凄く下手だった為、本当は見て欲しく無かった。
母「…、ん~、もう少しここの輪郭ずらした方がいいんじゃない、?」
桃「…、そうだね…、」
最近は、母が俺の絵を見ると、その言葉ばかり。
昔はあんなに褒めて貰っていたのに。
母は今の俺と違って、絵がとても上手な人だった。
だから、悔しくて、あまり母とは喋りたくは無かった。
それは、学校でも一緒だった。
モ「…よし、描けた、!」
モ「え~!!めっちゃ上手だね~!」
モ「、wそんな事ないよ~wありがとね、w」
桃「…、」
そのやり取りは何回も見た。
昔は自分だけ褒められていたのに、いつしか自分は褒められないし、なんなら、下手、あの子の方が、と言われ続けていた。
だから、自分以外の人が、昔自分が出来ていた事を褒められる所を見るのがとっても嫌だ。
人が褒められて、幸せだって言うのに、それを不快に感じてしまう自分が大嫌いだ。
桃「…はぁッ、疲れた、…」
それは、走る事も同じ事だった。
昔は体力が無くならすぎて、体力お化けと言われ、今ではすぐに体力が無くなってしまう。
今では、その体力お化けと言う名は、他の人に使われていた。
モ「乾、!50m走何秒だった?」
桃「…8.2だった、」
遅いねと言われたくなくて、他の人と比べられたくなかったけど、言うしか無かった。
モ「…え、?8.2秒、?」
そりゃあそんな反応をするだろう。
俺は昔は1番早かったのに、今では自分と一緒のタイムなんて驚くよな、
桃「…うん、」
モ「…ぇ、でも凄いよ、!頑張れ、!」
気を使ってくれているのも分かっている。
その気を使ってくれる優しさが、どうしても心を苦しくさせる。
昔はほとんどの事が得意だったので、得意だったものを、目標や、将来の夢になっていた。
…でも、その夢は叶わなかった。
全てが人に負けて、全ての夢を捨てた。
どうせ越えられない壁なんだから。と。
そんな俺は毎日自分に問いかける。
俺には何が出来るの?
俺は全てが負けてばっかな人生なの?
褒められていた日々は嘘だったの?
そんな言葉ばかり。
昔はありがとうばかり言う日々だったのに、今ではこっちが褒める側。
人の事を褒めるのは苦しいけれど、そうしないと皆の輪に入れない。
…ねぇ、なんで俺は何にも出来ないの、?
…教えてよ…、
なんかよく分からん話になっちゃったね🙄
ほんと自分って何が出来るんだろ
最近はその言葉で頭が埋まります✌️
今日も学校が終わった後ずっと泣き続けて目がまっかっかだよぉ、!
ここに書いた以上に、人に負けてる事たっくさんあるからなぁ、…数え切れないくらい、
ごめんねこんな話してぇ、、
りおんは元気だから大丈夫だよぉぉ!!
ただ、少しだけ投稿頻度は落ちるかも!
それではおつりお~!!
コメント
17件
神作きた…✨ 続きが気になる✨
初コメ?ですかね 、 💬失礼します 🙇🏻♀️՞ 小説を出している時に 、全然モチベが上がらなかった時期があったんですけどりおんさんは私の小説にずっと💬をしてくれて凄く自信がついてモチベもついてくるようになりました . 凄く嬉しいし 、感謝しています 🍀* ゚ (続きます ⬇)
すんごい分かります…うちなんかが共感していいのか分かんないですけど…。 ほんと無理しないようにして下さい、!これらかも応援してますっ、! ぁ!あと!りおんさんにはいっぱい才能ありますよ! 部外者が長々と失礼しました、!🙏💦