ぐぽッッ♡♡♡
小柳「かひゅッッ♡♡ッッッ!?な、これッ♡♡♡」
小柳「やだ♡♡♡これ、無理ッ♡♡無理ぃッッ♡♡♡」
人体から出たとはおよそ思えない音が鳴り、小柳くんが暴れ出す。
星導「動くと余計きついんじゃないですか?大人しくした方が身のためですよ♡♡」
小柳「ああ゛あ゛あ゛ッ♡♡無理ッッ♡ゔあ゛ッ♡♡」
……どうやら俺の声は聞こえてないらしい。彼のモノからはいつのまにか精液が滴り落ちていたが、すぐにまた熱を帯びて硬くなっていく。結腸責めの凄まじさを目の当たりにした俺は、自分でやっておきながら少し気の毒になってきた。そんな俺の気持ちを感じとったのか、小柳くんがすがるように抱きつく。
小柳「だめッ♡♡俺が無理ッっていっても止めなくていいからッ♡いっぱい、動いてほしぃッッ♡♡♡」
星導「ッッ♡手加減できなくなっちゃいますよ……?」
小柳「いいッ♡いいからぁッッ♡♡早く動けよッ♡」
星導「言質とりましたから……ねッッッ♡♡」
言葉の通り奥を責め続ける。結腸を抜くたびにぐぽぐぽと卑猥な音が聞こえ聴覚的にも興奮を煽られた。
小柳「う゛あ゛あ゛ッ♡♡はあ゛ッ♡おお゛お゛ッッ♡♡♡ほしうべッ♡♡きもちぃッッ♡♡♡」
小柳くんはいつもよりも獣じみた喘ぎ声をあげている。俺の名前を呼びながら快感を一身に受け止める姿に思わず理性が飛びそうになる。
星導「小柳くん♡ちゅーしましょ♡♡ほら、ちゅー♡♡♡」
絶え間なく喘ぐ口に舌を突っ込み、軽く小柳くんの舌を吸う。そのまま上顎をなぞったり唇を軽くかんでみたり、とにかく長く深くキスをする。
小柳「も、苦しッッ♡♡」
小柳くんが酸欠になっていくと同時にナカがぎゅっと締まり、俺のモノを圧迫していく。
星導「苦しいのに感じちゃうんですか?♡♡やっぱ小柳くん淫乱じゃん♡♡♡」
俺はもっと、もっと気持ちよくなってほしいという一心で腰を振り続ける。結腸は最初よりだいぶ柔らかくなり、出し入れもスムーズに行えるようになった。
小柳「ッッッ!?♡♡ほし、るべッ♡なんか、なんか出るかもッッ♡♡♡うお゛ッ♡♡無理ッ♡♡とめてッ♡♡♡」
されるがままだった小柳くんが突然俺の肩を押して抵抗し始めた。まあ、力の抜けきった手で押されたところでなんの支障もないんですけどね。
星導「無理って言っても止めないって約束しちゃいましたからッッ♡ごめんね〜?♡♡」
小柳「あ゛あ゛ッあ゛ッッ♡♡♡ほんとにッ♡う゛あッ♡♡にゃんかッ♡でるッッッ♡♡♡」
その直後小柳くんのモノから透明な液体が吹き出す。俺はそれが直感的に潮吹きだとわかった。小柳くんは焦点の合わない瞳で腰をがくがくと震わしている。
小柳「う゛あッ…??おえッ、いまなに……が?」
呂律も頭も上手く回らないようだ。もうちょっとで完全に堕ちる…と俺の本能が告げ、無意識のうちに律動を再開する。
小柳「かはッッッ♡♡きゅッッ♡♡ひゅッッ♡♡♡」
もはや喘ぎ声すら出なくなってしまったらしい。微かにのどの鳴る音だけが聞こえる。
星導「小柳くんッッ♡♡♡俺も出しますッ♡からッ♡」
小柳「ッッ♡♡♡」
理解できてるのかいないのか。虚ろな目でこくこくと頷く彼を抱きしめながら自身の欲を吐き出す。腕の中の小柳くんの身体が再度がくがくと震え、ほとんど水と化した精液が俺の腹にかかる。
星導「ッ♡♡これで満足できましたか?」
俺の言葉を聞いた小柳くんは返事こそしなかったものの、満足そうに微笑んでそのまま気絶した。
次に目が覚めたとき、時刻はすでに正午に近かった。いつのまにか自分も寝落ちしていたらしい。
隣を見ると既に彼は居ない。リビングの方から微かに声が聞こえるから、テレビでも見ているのだろう。そう思ってそこら辺に落ちていたズボンをはいてリビングへとつながる扉を開けた。
叢雲「あ、たこ。おはよ〜。」
伊波「星導おはよー!今ロウにさ〜!」
小柳「………。」
………ん?
己の目を疑った。どうして2人がここに?いやそれよりも……。
星導「小柳くん……?」
なぜか先ほどから顔を真っ赤にして無言のまま睨みつけてくる。あー……ちゃんと服着てくれば良かったな。
伊波「催眠が解けてるかを確認しに来ただけなんだけどね……。」
叢雲「事後すぎて草。」
小柳「星導……後で話そうな?」
2人に散々茶化された後、小柳くんから体中が痛いだの催眠なんて聞いてないだのお説教をされた。
いや、俺悪くないでしょ!?
長らくのスクロールありがとうございました。
余談ですが、書くからには!と思って結腸責めについて調べた結果、とてつもなく生々しい話になりそうで……かなり割愛しました。
コメント
3件
ご馳走様でした
初コメ失礼します(T_T) 更新とっても嬉しいです、小柳の喘ぎ方が解釈一致すぎますし、描写の仕方が本当に好みで密かに応援しております…(߹𖥦߹)♡ 最高の小説でした……何度も読み返しますヽ(;▽;)ノ