竜「兄ちゃん、起きて」
蘭「りんどー?んぁ、今起きる」
竜「早くしてよ」
蘭「はいはいw」
今日もまた、いつも通りの朝が始まる
蘭「やっぱ竜胆の飯はうまいな(*^^*)」
竜「兄ちゃんの弟だからねε-(`・ω・´)」
蘭「さ、そろそろ行くかー」
竜「そうだね」
美しく、儚くて…………
とても、残酷な一日が
蘭「おはよー」
春「蘭と竜胆か、おはよ」
竜「おはよ」
蘭「春ちゃん今日もかわいいね♡」
春「うっせぇ///」
蘭「顔赤くなってる〜wかーわい♡」
春「だからちげぇって///」
竜「兄ちゃん、あんま三途のこといじめんなよ」
蘭「はぁいw」
春「は、弟に怒られてやーんのw」
まあ、本当は兄ちゃんと三途を引き剥がしたかっただけなんだけど……
マイキー「蘭、三途、任務だ」
マイキー「裏切り者が出たから殺してこい」
蘭「裏切りものぉ?またかよw」
春「早く行くぞー」
え……兄ちゃんと三途で……?いつもは俺と兄ちゃんなのに……なんで……?
蘭「行ってきマース」
竜「兄ちゃん!」
蘭「ん、どうした竜胆?」
竜「えぁ……あの、気をつけてね」
蘭「兄ちゃんを誰だと思ってんの?大丈夫、すぐ帰ってくるから(*^^*)」
竜「うん、まってるね……」
……こういうところだ。兄ちゃんのこういう些細な言動が、些細な行動が、俺の心をきつく締めてくる。ダメだとわかってるのに……
どうしようもなく好きなんだ、兄ちゃんの事が…
でも、兄ちゃんは三途のことが好きだし、きっと三途も兄ちゃんの事がすきだ。
俺はダメなんだよな、仕方ないけど……
まだ、チャンスはあるかな…………?
……はい!しゅーりょーです!蘭の事が好きな竜胆はどうするのか!続きは伸びたら書く!ではまた2話でお会いしましょう!さよならー!