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「どぬくさんー、皿洗いありがと」
「いやいや、いつもやってくれてるし!」
「wそう?でもおかげでゆっくり出来たよありがとう」
もふくんがいつもやってくれてることをひとつでも変わると凄く喜んでくれる。俺だって!年上だしっ…頼ってばっかじゃもうしわけないよねっ!
「へへどういたしまして!」
「どぬくさん、こっちおいで」
「?」
隣に腰掛けると、もふくんはパソコンで動画投稿サイトを開いた。
「この前の配信、めっちゃ伸びてるよどぬくさん」
「えっ!やったぁ!」
「wよかったの?」
「…!?/やっぱよくなぃっ」
「まぁ、でもどういうのが伸びるのかは大体わかったね」
「…うん/」
なんで思い出させるのっ…/またやりたくなっちゃうじゃん…?//
「♡
まぁ、次の配信は過激なことしないから大丈夫だよ」
「っうん!/」
あぁ暇っ!
もふくんは在宅で仕事してるし!俺何もすることないじゃん…
何しようかなぁ…
あ、そういえばもふくんがハマってる音ゲー?ってやつやってみようかな…
俺音感ないけどwやってみるしかないっ!いつか配信で使えたら収入になるしねっ!✨
「ん〜!いがいといけるっ✨️」
俺このゲーム得意かもっ!
もう五曲フルコンしてしまった…!やったぁっ!
あ、もふくんが言ってた曲も弾いてみようかな…
「どぬくさーん、終わったよ
…音ゲーしてるのか。ヘッドホンつけてる。」
すご、どぬくさんって音ゲーしてたっけ?初だとしたら凄く上手いな。めっちゃ夢中じゃん、
…気づいてないし
カメラ回しちゃおうかなw
「どぬくさん、」
「〜♪」
てかこのヘッドホン俺のやつじゃん、可愛いかよ/高性能のやつだから聞こえないのか…
ひょいっとヘッドホンを盗み、耳元でどぬくさん、と囁いてやった。
「っ…!?//
も、もふくっ…」
「俺に気づかないくらい夢中だったんだね」
「やっ、ちがっ…!」
「何が違うの〜?」
「っ…/」
「今日はね、質問コーナーの動画撮ろうかな〜?」
「へっ!?/」
カメラが回ってることに気づいたのか、どぬくさんは慌てて顔を隠した。…おそ。かわいいんだけど
「こら、顔隠さないのー」
「嫌だっ/」
「もう知らない♡」
どぬくさんの手をほどいて捕まえ、キスをしてやった、…まぁレベルアップした赤面なら視聴者さんも喜んでくれるだろう。
「っあっ…///」
「ほら、始めるよ〜」
「うん、/」
『質問!お互いのこと好きですか?』
「どぬくさん、どう?」
「っぇっ……/すきっ/」
まるで本音みたいに赤面するどぬくさんはすごく愛らしい。こういうのがいいんだよなぁ…
「俺も愛してるよ、」
「んぇっ…/」
「ふふ、照れてる」
「っ!」
ちゅっ…/
「ちょっ、どぬくさっ//」
「仕返しだもん、/」
「後で覚悟してよ?」
「やっ…!?/」
「はい次々〜」
『質問!アレの経験ありますか〜?』
「あれって何…?」
純粋なんだよなぁぁ、やったことあるのに把握できてないとか可愛すぎる…
「え?あ、まぁあるけど…
軽く、ね?」
「っっ…!?///」
流石に勘づいたのか黙ってしまった…ので無理やり俺の上に座らせて、手を握った。
これで顔は隠せないよね♡
「気付いた?wもう大丈夫だって、公開しないって」
「っ…なんでいじわるなのぉっ、/この質問っ!///」
「ww次〜」
『取り敢えず、どぬくさん!誘ってみてください!』
「な、何を?」
『アレですアレ!w』
…♡
てかこれ質問じゃないだろ絶対。公開は絶対嫌がるからやめときたいんだよなぁ、
「い、一旦カメラ止めよう」
「っ…//」
「まぁ、これ配信じゃないからゆっくりやろ?
まぁスルーでもいいしね?」
「うんっ…//」
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