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あの日から
少しだけ変わった気がする。
何かが大きく変わったわけじゃない。
相変わらずレウの叫び声はうるさいし。
コンタミは笑ってるし。
みどりは適当なこと言ってるし。
きょーさんもいつも通り隣にいる。
──いつも通り。
でも…。
そのいつもどうりは当たり前ではない。
いつものみどりたちを見ていると不意に名前を呼ばれた。
「らっだぁ」
「ん?」
「……昨日さ」
「ありがとな」
それだけ言ってきょーさんは前を向いた。
「……おう」
俺はそれ以上何も言わなかった。
あの時、止められたこと。
ちゃんと届いてたことに安堵した。
あまりきょーさんに「ありがとう」と言われる事は少ないし()
昨日、、、取り返しのつかないことになる前に間に合ってよかったと、色々な気持ちが重なって…
──少し嬉しかった。
──その日の夜。
部屋に戻ると、机の上に一通の封筒が置かれていた。
「……またかよ」
差出人はやっぱり“らっだぁ”。
これで何通目だろう…?
でも…なぜか分かっていた。
これが、最後だって。
俺はゆっくりと封を切った。
中には1枚の便箋が入っていた。
そこに書かれていたのは
いつもより長い文章だった。
未来は変わったよ。
もうお前に頼る必要はないくらいに。
ちゃんと間に合ったみたいだ。
あいつ、笑ってたか?
──なら、それでいい。
今度はさ。
ちゃんと隣にいろよ。
しばらくその紙を見つめたまま動けなかった。
目の奥がじんわりと熱くなる。
「……なんだよ、それ」
小さく笑う。
でも、少しだけ視界が滲んだ。
手紙を丁寧に折って机の中にしまう。
もう、新しい手紙は来ない。
でもそれでいい。
それがきっと正しい。
その時、スマホが震える。
画面を見ると、グループの通知。
『明日さ、また集まろうぜ!』
レウのメッセージに、すぐ既読がつく。
『いいね』
『行く』
『暇だし』
いつも通りのやり取り。
その中にきょーさんの返信もあった。
『行くわ』
きょーさんらしい、短い一言だったけど。
でも、それがすごく嬉しかった。
「……よし」
小さく呟いて、スマホを打つ。
『じゃあ決まりな』
俺は送信をした。
画面の向こうでまた会話が続いていく。
変わらない日常。
でも、確かに変わった未来。
もう“あの手紙”が来ることはない。
それでも
あの言葉は、きっとこれからも残り続ける。
──ちゃんと、隣にいろよ。
「……言われなくても」
俺は小さく笑った。
そして俺は
これからも、あいつの隣にいる。
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こんにちは!ポテサラです
『未来からの手紙』これにて完結です!
ここまで見ていただき、ありがとうございます!( .ˬ.)”
この物語は、5人の仲はいいが、普段の会話から、行動からなど…。段々俺が居なくても、いや、俺がいない方が楽しいのではないかと、きょーさんの心がすり減っていき、自殺を考えてました。
手紙の差出人の世界線のらっだぁは、恐らくきょーさんの異変が分からなくて、そのままきょーさんは死んでしまった世界線だった。そして過去に戻りたいと願いますが、それは叶うはずもなく…。
でも、諦めきれなかったらっだぁは、過去の自分に手紙を書きました。
神のイタズラか気まぐれか…。その手紙は過去の自分に届いたのでした。
▪️ ^ら^ ▪️ ^ら^ ▪️ ^ら^ ▪️ ^ら^ ▪️
今回はそこから始まった物語でした。
いかがでしたでしょうか?
皆さんもグループ(友達とか)で日々過ごしているとグループでの役割というのが自然と決まっていくと思います。うるさい役、頭が冴えてる役、ほんわか系の役など…。人数が多いグループでいると友達の些細な変化というものは気づきにくいですよね。
この物語は思いつきで書いたものなのでクオリティはあまり高くない、、かもしれませんが、少しでも誰かに届けられればなと思っています。
次は夏休みかな…
前にも書いた通り、ストグラ×軍パロを投稿します!!それまでは期末のお勉強かな^^
結構私のお話が長くなってしまいましたがここまで読んで頂きありがとうございます˶ᐢᗜᐢ˶
では、またねー!
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コメント
1件
完結お疲れ様です。 最後まで楽しく見させていただきました! これからも無理のないように頑張ってください!
れーん🌸