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パクり✘ 参考🙆♀️
スタート
自然と目が覚めた。
僕は時計を見る。
短い針が、9時を過ぎていた。
結構寝てしまった。どうしよう。
とりあえず、ご飯を食べよう。
僕は、階段を降り
キッチンに向かった。
僕は寝坊してしまった。なのに、
母がご飯を作っていた。
これは、優しさなのか、たまたまなのか。
まあいい。
食べよ。
寿珠「いただきまーす!」
パクっ
うまっ。最高だ。
母「いただきます。
さっすが、われながら良い出来。」
ご飯を食べながら、適当に話す。
母「そういえば、午後につく予定だって!」
寿珠「…何が?」
母「再婚相手だよ。
昨日話したでしょ?忘れちゃったの?」
母が少し煽ってきた。
寿珠「分かった。」
興味なさげに僕は言う。
だって、緊張するじゃん!?
部屋に戻り、スマホをいじっていると
インターフォンがなった。
とうとう来たか。
怖い。緊張する。
母に呼ばれ、階段を降りる。
そこに立っていたのは、僕の大大大大大好きな
推しだった。
嬉しさと、緊張が同時に来る。
父「こんにちは、 君が寿珠?」
寿珠「こ、こんにちは。
じゅ、寿珠で、す。」
父「ほら、お前らも挨拶しなさい。」
叶「こんにちは!僕は、叶だよ。
よろしくね。寿珠くん。」
配信中と変わらず、愛想がいいが、
この笑顔は、誰にも向けているのだろう。
葛葉「…葛葉、よろしく。」
警戒されてるな。一発で分かる。
刀也「こんにちは。寿珠くん。
僕は、剣持刀也っていいます。」
普通。これを待っていた。
明那「ショt、僕は、三枝明那です。
よろしく!」
今、ショタって言いかけたな。
…僕はショタじゃない。
寿珠「よろしくお願いします。
呼び捨てでいいです。年下なので。」
母「部屋を案内してあげなさい。 」
寿珠「分かった。」
昨日から緊張してばっかだ。
情けない。
というか、今、午後。
ということは、配信がある。
今日は、夜までやる予定だから
先に風呂に入るか。
あ、風呂。
待て待て待て待て待て待て待て待て
僕…キモいな。
じゃあ、今日は
風呂キャン決定だな。
配信を始めて盛り上がっていた。
だから、扉のノック音に気が付かなかった。
叶「入るよー。」
ガチャ
寿珠「あ」
ヤバい。
過去一の失敗だ。
とりあえず、ミュート、っと。
寿珠「ど、どうしたの?」
叶「…机の上にあるのってさ、」
人生終了
机の上には、
配信道具と配信で描いた絵が置いてあった。
それも、クロノワの絵だ。
やっちゃった。
寿珠「か、叶さん?」
叶「へぇ〜。
僕のファンだったんだ〜!」
あ、もうダメだ。
完全に笑顔だ。
初めの挨拶の時とは違う、満面の笑み。
叶「僕の事、好き?」
唐突な質問。
しかも、目の前には、推しが。
だが、オタクの反射神経で答えてしまった。
寿珠「好き。大好き。」
と。
絶対嫌われるだろうと思っていた。
だが
反応は違った。
叶「僕も好き。」
そして、驚く僕を見て
叶「可愛い♡」
と、いった。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
次も、よろしくお願いします。
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