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口調迷子 。
霧雨の口調はだぜになってると思います。
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どこだ…此処
適当に散歩していたら道に迷った。
「ん?誰かそこにいるのか?」
遠くから声がする。
「フラン!こっちに誰かいるのぜ!」
遠くから声がする。
「んわー!人間だー!」
こっちに羽が生えた少女が来る。
俺のことを“人間”と言っているから
おそらくにんけおそらく人間じゃないのだろう。
「なんでこんなところにいるのぜ?」
金髪の少女が問いかけてくる
「…知らない。気づいたら此処にいた。」
そう俺がいうと二人は目を合わせて、
「私は霧雨魔理沙!ただの魔法使いさんだ!」
そう言ってにひと言わんばかりの笑顔を見せる
「あたしはフランドール・スカーレット!」
羽の生えた少女はこちらをずっとみてにこにこしている
「…俺は東雲白瀬。」
こうやって名前を言ってくれるから安全なのだろう。
「白瀬!そういえば、お前は人間なのか?」
急に霧雨がそんな問いかけをしてくる
そりゃそうだろう人間だろ。
「匂いはにんげんじゃないけど…」
そうスカーレットは言う
何を言ってるんだ?こいつらは
「…俺は人間だぞ?」
そう俺が言うと二人は不思議そうにこちらをみてくる
「まぁいい!霊夢のところに行くのぜ!」
そう霧雨は言って歩き出す
「あたしは紅魔館に戻るねー!」
そう言ってスカーレットは姿を消す。
「ここからなら、博麗神社は近いはずだ!」
霧雨はそう言って箒に跨る