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祠を壊し祟り神となった🌸を手に入れるヤンデレbgキャラ
🤍→←🌸←🇲🇽(ヤンデレ)
マッドカルテルに拾われボスのやり方を知りついて行くと誓ってから早数年。青年まで来た……ここでまさか恋をするとはなw
🇲🇽「おーwまた変な悪霊っぽいのに脅されてんなぁ神さん」
🌸「ピャー泣 死ぬ死ぬ死ぬ!悪霊に食べられて死んじゃうぅぅ泣 助けてぇぇ泣」
飛びついてきた神を受け止め背中に画しナイフを取りだし突きつける
🇲🇽「こいつ俺たちマッドカルテルの神なんだわ。あんま調子乗ったことすんじゃねぇ悪霊如きが……」
いつものノリノリテンションから一変しドスの効いた声で悪霊を睨み一瞬で切り裂き消す🇲🇽
🌸「死んじゃうかと思ったぁぁ泣」
🇲🇽「神に生死あんのか?」
🌸「生死は無いけど乗っ取られて操られて心が無くなるなんて死だよ!怖いよぉ泣 何されるか詳しくは知らないけど……」
🇲🇽「シビアだねぇまぁ何にしよ泣きやめぇ」
この子供みたいに泣きじゃくり助けを乞うて来るこいつはマッドカルテルの中核的存在である神🌸。悪霊より弱いが守り神を一応名乗ってる一応な?一応能力もあるらしいが全くわからんからマッドカルテルは最早こいつを置物として扱っている。一応悪霊的なのから守るが見えない人が大半なので見える人だけで守っている……神が守るんじゃなくてなんで俺たちが守ってんだ?って話だが……まぁいい。
そんな馬鹿みたいだが面白くて楽しい日々は少し変わる
🇲🇽「(ん?あいつは……)」
目線の先には楽しげに話す🤍と🌸がおり、🌸の笑顔は一度も見たことのない笑顔かつ幸せそうな空気を纏っていた。
そして🤍はあからさまな感じに🌸に触れている。
🇲🇽「ッチ!」
ドスドスと早歩きで2人の間に割って入る
🇲🇽「香坂ちゃんさっき長官が探していたぞ。」
🤍「そうですか、報告感謝します。🌸また後ほどニコ」
🌸「はぃ//💦」
🤍がさった瞬間腕を勢いよく掴まれる
🇲🇽「なぜあんなアジア人なんかに!!!」
怖い顔でブツクサ小声で何かを言っているため聞き取れず頭がハテナで埋まる🌸
🌸「い、痛いですっ!離してっ」
🇲🇽「っ!(離す?俺が?🌸を?お前を今離したらどこかへ行っちまうだろ??離すわけない・・どこへも行かせない・・・香坂にやるものか・・・)」
すると突然🇲🇽は🌸を引っ張って歩き出す
🌸「ダヴィッツ?ど、どこにいくの?」
🇲🇽「コウサカニヤルモノカコウサカニヤルモノカコウサカニヤルモノカコウサカニヤルモノカコウサカニヤルモノカコウサカニヤルモノカ」
🌸「???ねぇ!!」
何かをブツクサ言いう🇲🇽には🌸の声は届いていない様で永遠とブツクサ言っている
数分歩いて着いた場所・・それは🌸が一番守っている🌸の祠・・
🌸「え・・・ここ・・私の・・・ねぇ・・待って、何をする気なの?」
すると🇲🇽が一気に声を張る
🇲🇽「絶対渡すかあああ!!!!!」
その雄叫びの瞬間何処からか出したチャカを祠に向け見えぬ速さで祠を撃ち壊す
🌸「えっ」
その瞬間濁った笑顔で涙を流しながら🇲🇽が言う
🇲🇽「初めて愛した女をあんなやつにくれてやるくらいなら壊して二度と別の男の元に行けない様にするしかねぇだろ・・愛してるぜ・・・・ずっと・・ずっと」
その瞬間祠を失った🌸は闇に包まれていきドス黒い涙を流す
🌸「なん・・・で・・・」
以後守神だった🌸は祟り神となり憎しみに心を蝕まれ続けながら🇲🇽を呪続けるために側にいることになったのだった
おまけ
数十年後
お散歩をしていたとある腕効きの霊媒師さん生まれてこの方見た事の無い程の物に憑かれている外国人を見かけ反射で声をかける
霊媒師「お、おい!!お前!!!なんちゅうやばいもんを引き連れてんじゃ!!!それは神レベルの呪いじゃろ!!!い、今すぐお祓いを!!」
親切心、いや、善意で、助けたい一心で声をかけた・・こんなに声をかけたことを後悔することは一度もなかった
🇲🇽「お前見えるのかwいいだろ🌸っていう元守神、現祟り神だ。」
霊媒師「なっ・・・お・・前・・まさかっ!!!」
🇲🇽「俺独占欲かなり強くてさぁ愛おしい🌸を見られんのすげぇ嫌なんだわぁ今まで見えるやつなんてほとんどいなかったのによぉ」
霊媒師「なんて罰当たりなっ・・一番救いを求めていたのはっ!!!」
🇲🇽「もうみんじゃねぇよ」
バンッ・・・・