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間で生きる僕は無個性

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間で生きる僕は無個性

2 - 第2話 無個性

♥

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2025年03月09日

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間で生きる僕は無個性



緑谷君がまだ幼い頃、、、、、、


~今日は個性の検査?みたいなのする日~


緑谷「お母さん!お母さん!」

引子「なあに?出久?」

緑谷「僕どんな個性かなぁ~?((o(^∇^)o))」

引子「楽しみねぇ~(*´∇`)」

緑谷「楽しみ!(o^∀^o)」

緑谷君は、ずっとヒーローに憧れていたので、自分の個性がどんなものになるのかとても楽しみにしていた。


病院にて🏥


医者「諦めた方がいいね。

緑谷「えっ、、、」

引子「先生っ!それってつまり!」

先生「息子さんは無個性ですね。」




……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……

~緑谷君視点~


“諦めた方がいいね“

その言葉は幼い僕には衝撃の強すぎる言葉だった。

“無個性“

その言葉で僕は涙がこぼれ落ちた。


お母さんは、“自分の子供の夢を壊してしまった“という罪悪感で 

毎日のように泣いては

「ごめんね、、出久、、個性もちで生んであげられなくて、、。」

と言っていた。

その時僕は、「お母さんのせいじゃないよっ!」とは、言えなかった、、、。



僕の周りには個性もちが増えて行く。

そのたびに不安が積もって行く。

気づいたら周りには個性もちしか居なくなっていた。


……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……“★“……



今日はここで終わります!

短くてすみません(*´;ェ;`*)

閲覧ありがとうございました!(o・ω・o)

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