男はトイレから出てきたが、顔は青白く、息も荒い。
男は洗面所から自室へ洗面器を持ってきて、ベッドのそばに置いた。
男が寝転がったその時、、、急に体を起こし、洗面器とにらめっこした。
「ぅ゙ぇ、ぅ゙ぇえ、ぅ゙ぇぇえっ、、」
男は口を抑えながら何度もえづく。
「ぉえっ、、ぅ゙ぉぇええっ、、」「ぴちゃぴちゃ」
男の手の隙間から嘔吐物が溢れ出て、洗面器にぶつかる。
「っ!ぉろろろろろっろろ、、」「ドドドドドッ、、」
男は顔を歪めて嘔吐物をひたすら吐き出す。
人間とは思えない量が口から出てくるため、すぐに洗面器がいっぱいになった。
洗面器から溢れ出る寸前で嘔吐が止まった。
「ふぅ、、」
「ヤバいな、、」
一人称視点
俺はトイレから出たがまだ気持ちが悪い。
だから洗面所から洗面器を取ってきて、寝ることにした。
寝転がったその時、、俺の胃の中のものが喉に押し寄せてきた。
俺は体を起こし、洗面器の底に口を近づけた。
「ぅ゙ぇ、ぅ゙ぇえ、ぅ゙ぇぇえっ、、」
吐きたくないのにえづくのが止まらない。
「ぉえっ、、ぅ゙ぉぇええっ、、」「ぴちゃぴちゃ」
とうとう吐いてしまった。すごく気持ちが悪い。
「っ!ぉろろろろろっろろ、、」「ドドドドドッ、、」
ちょっとはいただけで済むと思ったのに、、、
自分でもこんな量がどこに?と思うほど大量に吐いた。
洗面器から溢れ出る!そう思ったらやっと嘔吐が止まってくれた。
でも嘔吐が止まったと言うよりは、吐くものがなくなった感覚だ。
「ふう、、」
ため息をつき、
「ヤバいな、、」
とつぶやいた。
どうでしたか?
まだまだ続くので、コメントに感想・リクエストお願いします!