やめてやめてやめて
私はアビス・レイザー。
今絶賛モブさんの攻撃を受けて死にかけています
炎を操るらしくて、
私は敵いません。
頭から熱い。
今にも溶けてしまいそう。
生きたい
生きたい
生きたい
生きたい
あれ…?
「生きたい」って
なんだっけ
その日からは地獄だった。
カッターキャーと言うものをされ。
殴られ
反撃しようとしてもできない
七魔牙の皆さんが私の生きがいだったのに。
生きたくない。
死にたい。
いっその事楽になってしまいたい。
「また逃げるの?」
頭の中に頭痛が走る
うぅ…
いっそ
楽になりたかった
過去が首を絞める
嫌だ
嫌だ
やめて
痛い
痛い
やってない
やってない
信じてよ…
信じてくれない。
信じてくれるわけが無い
だって
私は
冤罪をかけられたのですから
毎回
毎回
殴られてるのはこっちなのに
いつもモブさんの事を信じる
信じ合う
んじゃ
なかったんだっけ
頭に頭痛が
腹痛が
痛い
たすけて
だれか、
私はやってない
いっそ
楽に
なれるなら
死んでもいい
さようなら
「皆さん」
最低な私にふさわしいですね。
もう会えない
なんていいたくない
手紙を残した
「七魔牙の皆さんが生き甲斐だった。信じ合えると思っていた。 アベル様まで ワース ラブ マイロ アンサー オロル いじめられたって 冤罪をかけられたって 私は皆さんを信じたことは覚えていませんよね。さようなら ありがとうございました どうか また 今度。」
そこで手紙は途切れた
その紙には
その手紙には
1粒の涙が
落ちていた
みんなは後悔した
どうしたあの時
信じれなかったのだ
コメント
3件
ぇ……泣きそ( ; ; )
え、最高なんやが?